寒の戻りかなぁ・・・ | YOUの備忘録

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65歳を過ぎ、42年間のサラリーマン人生を最終卒業しました。 只今、アルバイト探しのプー太郎毎日です。(^^) 自由気儘な温泉旅行と呑み食べを楽しみに、日々韓国ドラマをたのしんでまーす。 気が向いたら、またブログを再開するまで、暫し骨休み〜(^_-)

急に寒くなっちゃったね。
ここ浜松でも、4月の風がいきなり2月の初めに戻っちゃったみたいだよ。
日中は、風は強いものの、ちょっとした労働すると汗が出るくらいだったからね。

そこで歴史を辿りながら、季節の言葉の言い回しをちょいと調べてみた。

まずは「寒の戻り」だけど、これは、しばらく暖かい日が続いた後ぶり返す寒さを、その季節毎に
違った言葉で表現することなんだよ。

春のはじめは「寒の戻り」あるいは「余寒」だって、ちょうど今かな。

一般的に桜の季節と言えば4月、お花見に行って妙に肌寒い日もあるよね。
この頃の寒さは、桜の花になぞらえて「花冷え」と言われてるんだ。
昔はこの頃からBBQが始まったなぁ~。

5月になると、日本列島は新緑のシーズン。
時折、若葉も震えるような冷たい空気におおわれ、「若葉寒む」と言われる事がある。

また6月、北海道ではライラックの花が満開になる頃、肌寒い日が続く事があるんだってね。
ライラックの別名をリラと言う事から、「リラ冷え」とも言われるんだよ。
きっとオレくらいの年齢なら、聴いたことがあるんじゃないかな。

さらに季節が進んで6月から7月にもなると、日本列島は雨の季節。
東風が吹き込むと、太平洋側の地方は一週間から10日にもわたって肌寒さが続いてしまう事があるよ。
この頃は一般的に「梅雨寒む」って言われるてるよね。
結構、TVのニュースでも頻繁に言葉になって聞こえてくるよ。

こうして寒さの表現をサラっと斜めに見てみると、季節の植物になぞらえてるんだよー。
オレが苦手な「花」かぁ~~~。

専門家に任せちゃおうーーーっと♪
明日の朝も冷え込むみたいだから、自分の躰だけは自分で守るようにねっ!
おやすみなさーいっ♪