日曜日の昼１時半頃……
家でゴロゴロとYouTubeの釣り動画を
眺めていたら高知地方の動画で
ウツボを釣って捌いてタタキに
するシーンがあった。
『旨そう…』そう思った。
直ぐ様にGoogleで[ウツボのタタキ]を
検索……『ウツボ 高知』でHitした
何ぃ？フライパンに油を引かずに
ウツボの皮側を下にして焼く…
…皮がパリッとしたら反対側に
さっと火を通し出来上がり……。
皮をパリパリに焼かないと美味しくない…
🤔これは是非とも作ってたい。
今の時間は日曜日の午後２時……。
来週？待てないよな……
即行で上下スウェットから私服に着替える
タックルと適当な釣り針とハリス、
ライフジャケットを持って車へ
近所のスーパーでマイワシを購入
高速に乗って富浦I.Cへ
千倉の地磯に着いたのは15:45頃
急いで仕掛けを作る。
天秤だと根に潜られやすいので
胴付き仕掛けにする。
キッチンバサミでマイワシを輪切りに
切って大き目のムツ針に掛ける。
輪切りにしたマイワシから
脂と匂いが海中に漂ったのか
早々にアタリが来た。
竿先がぶん曲がる
ウツボで間違い無いだろう。
竿を手に取り合わせを入れて
獲物を引き寄せる。
『ウツボだ
』
』型は中くらいだが一匹釣れれば充分だ
急いで針から外し〆る。
やはり、皮が硬い
仕方がなくエラからハサミを入れて
血抜きをする。ウツボを袋にいれ
クーラーボックスに放り込む。
車に乗って即行帰宅
18時頃に家に着いた。
ウツボは家の包丁では全く
刃が立たなかったので自前の
カッターナイフで捌いてゆく
我ながら上手く捌き、料理出来たと思う。
タタキの上にネギと紅葉おろしを
乗せてからポン酢をぶっ掛けた。
一番嫌な顔をしていた親父が
一番食べていた。
『旨い。旨い。
』
』喜んで食べていた。
肛門より下の身から取った皮を
パリッと焼いてうなぎのタレを
掛けたウツボの皮焼き(山椒を添えて)
これは
酒の肴
酒の肴是非、また釣りたいものだ。