第2回市民参加型ミュージカル ハッピーバースデー ②(中編) | 湯クルでまったりブログ

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こんばんは。


今日は2月3日で節分の日ですね。

今年1年の無病息災を願って豆まきと、最近ではお馴染みになりまし

たが、今年は北北西に向かって目を閉じ、願い事をしながら

太巻きを丸かじりしないとですね。



さて、昨日の続きですが、審査の結果は驚きの・・・


「104名参加者全員合格です!」


前回に引き続き、全員合格になりました(笑)


我々、実行委員会も驚きで、1人でも多くこの作品に携わって

「命の大切さ」を学ぶ機会を与えたいという気持ちは理解できるの

ですが、ミュージカル経験のない多くの子どもたちを、この短期間で

教えて舞台に立たせることが出来るのか凄く不安に感じました。



【練習開始】

3月7日(日)から本番6月26日(土)・27日(日)までの約4ヶ月に渡る

練習がスタートです。

案の定、出演者が多過ぎで、指導者の劇団さんも手が回らず、

最初は練習についていける子と遅れ気味の子の差が徐々に出始め、

全体的にもスケジュールが遅れ気味でした。

(当時は、本番の舞台で鑑賞者の心に響く舞台が仕上がるのか、

とても心配でした。)


ここで救世主がいました。前回参加した子で、当時は甘えん坊の

人見知りで、いつも実行委員会メンバーのお兄さん?とばかりいて、

なかなか出演者と仲良くなれなかった恥ずかしがり屋の女の子です。

2年ぶりに会ったその子は、見違えるほど強くて優しい子に変わって

いました。その子が中心となって、低学年の子に懇切丁寧に教え、

面倒見も良くとても助かりました。


2泊3日の合宿も終わり、徐々にまとまりを見せ、練習が遅れがちの

子は上手な子のビデオを撮り、自宅で何度も練習を繰り返し、

同じ学校の子は、休み時間に皆で一緒に練習していたそうです。

そんな皆の努力の甲斐もあってか、練習のペースもすっかり取り戻し、

出演者ひとりひとりの舞台に対する自覚も芽生え、本番が楽しみに

なってきました。


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【講 話】

スケジュールのタイミングが合わずに大変遅くなったんですが、

6月13日(日)に教育問題分野におけるエキスパートの長阿彌幹生氏

をお招きして、いじめをテーマに出演者全員で考えてもらいました。



【音合わせ】

前回と比べスケールアップしたのが、出演者の数もそうなんですけど、

今回はなんと豪華に生バンドの演奏です。


福岡スクールオブミュージック専門学校 (略:FSM)様のご協力のもと、

16名の生徒さんがボランティアで参加してくれました。


練習会場で初めて演奏を聴いた時、あまりの迫力とプロ顔負けの

演奏で感動!子ども達は普段CDを聴きながら振り付けをしている

せいか、生きているメロディ、リズムになかなか振り付け・歌が

合わずに苦戦の模様。

また、全員で大きな声で歌わないと楽器音に負けてしまいます。


何度か一緒に練習を重ねるうちに、演奏との調和も取れ、FSMの

生徒の皆さんは、このミュージカルの内容と子どもたちの

迫真の演技に魅了され、子どもたちもまた、生演奏の迫力に

刺激を受け、お互いの相乗効果が生まれ、一緒にこの舞台を成功

させようという深い絆が出来ていました。


次回はいよいよ本番編を書こうと思います。





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