第2回市民参加型ミュージカル ハッピーバースデー ① | 湯クルでまったりブログ

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こんばんは。


1月も瞬く間に終わり2月に突入ですね。今年もあと11ヶ月(笑)

張り切っていきましょう!


さて、前々回の記事で「市民参加型ミュージカル ハッピーバースデー」

も大盛況の中、無事に終わりもうこの作品に携わることないだろうと

半分淋しい気持ちと安堵感でいっぱいでしたが、なんとまた

公演する話が舞い込んできました。



前回は、4年前の2008年11月に(社)福岡青年会議所主催で開催された

「命はまだ響き続ける事業」の中で「ミュージカル ハッピーバースデー」

を公演したのですが、回りからの反響も多く、出演者、父兄の皆様、

鑑賞者の方々と多数の方から再演の声を頂き、当時の委員長が

悩みぬいた結果、もう一度することを決めました。



ちなみにこの事業はJC(青年会議所)の評価も高く、下記賞を受賞。


2008年(社)福岡青年会議所 委員会MVP賞受賞


2009年JCI ASPAC最優秀地域開発事業賞受賞


JCでの評価が高かったのも嬉しかったのですが、それ以上に出演者

の父兄の皆様から、この事業を通じて「こどもが変わった」と喜んで

いただいたことがなにより光栄です。


【父兄からのコメント】


・合宿を含め、集団生活を経験したことで、一人で何も出来なかった

 子どもが、集団の中で色々と活動できるようになったり、新しい

 ことに積極的にチャレンジするようになった。


・人の気持ちを深く考える思いやりが持てる子どもになった。


・こどもの他のクラスでいじめがあっていたが、このミュージカルを

 機に知らぬ顔をせず校長先生への投函ポストを使って知らせ、

 学校側に素早く対応してもらった。

 人のことにも目を向け、いじめ問題から逃げない勇気を持てる

 ようになった。



前回は、青年会議所(JC)というバックボーンもあり、名義後援から本番

までスムーズな運営が可能でしたが、今回は何も肩書きがなく、

この事業に賛同してくれた仲間(当時の委員会メンバー)

実行委員会を立ち上げることになりました。(かなり不安でした)

先ずは、実行委員会主催という形で議案を作成し、市、県、PTA、TV局、

教育委員会、新聞社等に名義後援を頂くことから始まります。

(※1番先に大事なのが公演会場を確保することで、ちなみに公演日の

 1年前に抽選があり、事前に確保しました。)


前回の事業の評価もあってかスムーズに名義後援を頂くことができ、

この事業の趣旨に賛同して頂いた友人・法人約50社に「支援の会」

に入会して頂きました。


そして、後援が無事取れたところで公募のチラシ作成に着手します。



ここで1番目の課題です。


「出演者募集」


前回は50名募集のなか、締め切り7日前で1名の申し込みと悲惨な

状況だった為、今回は会場が安く借りれたこともあり、参加費を安めに

設定し、参加しやすく変えてみました。


出演者の公募は前回よりも16名増やし66名にしました。

(3公演を22人×3チーム編成にすることに)


仕事の合間を見ながら、公募のチラシを小・中学校に配布していくの

ですが、なかなかテンションが上がらず、前回公演したハッピーのDVDを

何度も見ながら、まだ見ぬ出演者と感動のフィナーレを勝手に想像

しながらテンションを高めていました(笑)



また、今回の会場となる福岡市民会館は舞台設備も充実しており、

舞台も広く、なんといっても座席数が1775席、今回は生ライブを

予定していたので、オーケスラピットを使用しても1680席あります。


前回の会場が637席で今回は1680席と、なんと約2.6倍の座席数!


ここで2番目の課題です。

「チケット販売&動員


満席にするにはチケット(招待含む)を6000枚販売して、購入者の

約8割強が来場してなんとか満席になる計算です。


この大ホールで、過去に市民参加型ミュージカルとして満席は前例が

ないと聞いて無謀な挑戦でもありました(汗)



またまた長くなりましたので、次回はオーディションから書いていこうと

思います。




【おまけ】


第1回目の主役の「山下朋美ちゃん」  (1番上の映像です)

ミュージカル初体験ながら4公演4役をこなす頑張り屋さんでした。

のちにNHK「天才てれびくんMAX」の全国オーディションに合格し、

音楽ユニットHI‘s★creamでボーカルデビュー!



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