こんにちは。サラです
いかがお過ごしですか?
保有銘柄について、今後の方針を決める際、
買い増ししようか、
利確してしまおうか、
損切りしようか、、
様子見としようか、、、
等と、考える上で、私の場合、ついつい、
”自分がその株を買った時の値段”
に引っ張られてしまうことがあります
例えば、『1ヶ月前に、A銘柄を、50ドルで買った』、とします
1ヶ月後の現在、その銘柄を売ろうとした場合、
下がって、40ドルになってしまった時には、”10ドルの損切り”、になりますし、
少し上がって、現在51ドルだとすると、”たったの1ドルだけの売却益”、
ということになります。
そんな時は、私の心の中から、
『10ドルの損切り、嫌だな』
『売却益がたった1ドルだけなら、もうちょっとだけ待とうかな』
というような、声が聞こえてきそうです。
でもこれは、私が、1ヶ月前に50ドルで買った、ということにひっぱられている結果であって、
私がいくらでこの銘柄を買ったか、というのは、マーケットには、何の関係もありません
この先の株価がどうなるか、という大事なポイントにおいて、”私がいくらで買ったか”というのは、何の関係もない、ということですね
私が10ドル損切りすることになったとしても、
もうこの銘柄はだめだ、
と思ったら、すぐに売った方がよいですし、
売却益がたったの1ドルであっても、これから先、上がりそうもない、ということであれば、そのタイミングで売らないといけません
頭ではわかっていても、なかなか難しいのですが、
銘柄の売買をする上で、
自分がいくらで、その株を買ったか、ということは関係ない、
というのは、改めて、自分に言い聞かせないといけないな、と思っています
私自身の工夫としては、客観的になれるよう、ノートに今後の予定の方針をしっかり書き込んで、後から決心が揺らがないようにしたり、しています
株式投資と心理学は、切っても切れない関係ですね。面白いです
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