こんにちは。サラです。
いかがお過ごしですか?
今日は、米国株、IT銘柄の話題です
9月に入ってから、IT系の主要銘柄の株価が急落しています。
私が保有している、IT関連の銘柄も、大きく下落しています。
9月に入ってからの下落率はどの位なのか、
各社の下落率には違いはあるのか、
などについて、チェックしてみたいと思います。
〇9月に入ってからの下落率
一体、9月に入ってから、どの位下がっているのでしょうか?
ここでは、IT銘柄のうち、私が保有する下記6社について、確認してみます。
1. アマゾン/Amazon(AMZN)
2. マイクロソフト/Miscosoft(MSFT)
3. アルファベット/Alphabet(GOOGL)
4. ネットフリックス/Netflix(NFLX)
5. エヌビディア/Nvidia(NVDA)
6. テイクツー・インタラクティブ・ソフトウェア/Take-Two Interactive Software(TTWO)
下記は、各社の9月に入ってからの株価を記した表です。
ピンク色のハイライトは、9月中の最高値、緑色のハイライトは9月中の最安値、です。
表の一番下の”下落率”は、9月中の最高値(ピンク)と最安値(緑)を比較し、算出した値です。
※株価データは、yahoo financeからお借りし、下落率は自分で計算しました。
この表からわかることは、
各社の下落率は、おおよそ、マイナス15%前後
9月入ってすぐに高値を付けた後、現在もまだ下落中の銘柄が多い(まだ下がりそう)
特に、クラウド銘柄3社(AMZN, MSFT, GOOGL)は値動きが似ている
という感じでしょうか。
〇株価チャート
次に、株価チャートをチェックしてみたいと思います
IT銘柄の代表として、アマゾン/Amazon(AMZN)のチャートを確認してみます
下記は、日足チャート(水色)に、200日移動平均線(紫色)を足したものです。
※株価チャートは、yahoo financeからお借りしました
2-3月のコロナショック時には、アマゾンといえども、大きく株価が下がりましたが、その後、急上昇しました。そして、9月に入ってから、急落しています
一方で、9月に入ってから急落したとは言え、まだまだ、株価は高い、とも言えそうです。
コロナ前の高値は、2170USD位ですが、その水準と比べても、今はまだまだ高いですし、200日移動平均線の水準までは落ちてきていません。
もしかすると、まだまだ下がる可能性もあるかもしれませんね?
〇今後の方針
今日は、9月に入ってからのIT銘柄の下落率について、調べてみました。
おおよそ、どの銘柄も15%前後下落していることがわかりました。
この水準を、”お買い時”、と考えるのか、更にもっと下がる可能性があるから一旦利確しておくべき、というのは意見が分かれるところかもしれません。
私の場合は、”上昇した銘柄は、これまでも、少しずつ利確していた”、ということもあるので、今の下がってしまったタイミングで利確する、と言うよりは、
さらにどーんと下がる可能性があるかも、というのは、念頭に置きつつも、
”長期保有”と、位置付けている銘柄を中心に、安いと思える水準まで下がった時には、ちびちび買い増し、
していきたいと思います。
今後、さらにどーんと下がる可能性もあると思うので、その好機を逃さずに、しっかり買い増し出来るよう、それに向けても、準備をしておきたいと思います