歯磨き粉の世界シェアNo.1である、

 

コルゲート・パルモリーブ(CL)

 

を、初取得しました。(2020年5月20日付)

 

 

 

コルゲート・パルモリーブ(CL)は、日本ではあまり有名ではありませんが、歯磨き粉の分野では、世界シェアNo.1の会社です。会社の発表によると、世界シェアは約40%です。

 

私は、以前から、コルゲートの歯磨き粉やホワイトニングを愛用していて、(海外に行った時などにはいつも沢山買い込んでいました)、いつか株も購入したいと思い、注目している銘柄でした。

 

現在、”ディフェンシブ銘柄の比率を上げていこう”、と考えているので、ディフェンシブ銘柄の一つとして、今回購入しました。

 

 

 

 

ちなみに、今は仕事を在宅でしているせいでしょうか、私自身の”歯への関心がとても高まって”います。皆さんはいかがでしょうか?

 

やたらと丁寧に歯磨きやフロスをしたりと、自分の歯と向き合う時間が、以前より増えたような気がします。ずっと自宅にいるせいですかね?

 

これが、私だけでなく、他にもそういう方がいるんだとすると、コルゲート・パルモリーブ(CL)は、”ステイホーム”銘柄の一つとして、新型コロナの影響が追い風になるかも?と、考えています。

 

 

 

 

〇会社概要

 

会社名 : コルゲート・パルモリーブ(CL)/Colgate-Palmolive Company

 

本社所在地 : 米国、ニューヨーク

 

代表者 : ノエル・ウォレスCEO/Noel Wallace

※1987年にコルゲート・パルモリーブ(CL)入社した、(雇われ社長ではなく)、会社の現場のことをよく知るCEOですね。

 

市場 : ニューヨーク証券取引所

 

取り扱い商品 : 全体のうち約半分近くが歯磨き関連、残りが、ボディーウォッシュなどのパーソナルケア用品(約20%)、洗剤などの日用品(約18%)、ペットケア(約16%)

 

※コルゲート・パルモリーブ(CL)の2019年Annual Reportより抜粋

 

ここで取り扱っている銘柄を見ても、ステイホーム銘柄&ディフェンシブ銘柄として、ぴったりだな、という印象を受けました。

 

 

 

 

先日(5月1日)の決算では、


1.売り上げ・一株利益(EPS)共に、市場予想を上回った

2.「新型コロナの影響」ということで、2020年の通期予想は取り下げ

 

と発表しましたが、この発表直後、株価は下落しました。

 

決算の数字自体は、とても良かったと思うのですが、通期予想を取り下げしたのが、”失望売り”となったのかもしれません。

 

 

 

 

株価チャートもチェックしてみます。

 

※yahoo financeのチャートをお借りしました

 

株価暴落時に、一旦大きく下げた後、急上昇し、再度200日移動平均線を割ったあたり、というのが現状です。

 

今回の取得も、ちょうど200日線を下回る辺りの価格で、お試し買いしたような形となります。

 

 

 

〇今後の方針

 

今年来年と、ディフェンシブ銘柄の比率を上げていこうと考えているので、その一つとして、コルゲート・パルモリーブ(CL)も、取得していきたいと思います。

 

今回は、一度、お試し買いしただけなので、また、下げのタイミングを見計らいながら、買い増ししていく予定です音譜