米国株市場も、株価が大きく下落しています。
S&P500のインデックスETFである、VOO(バンガード)の株価チャートを確認してみたいと思います。
※チャートは、yahoo financeからお借りしました
上記は、日足チャートに、200日線を足してあります。
ここ数日で大きく、がくんと下がっていることがわかりますが、200日線を割るまではまだまだですね
2018年の年末に大きな下げがありましたが(クリスマスショックとも呼ばれていました)、それに比べると全然大したことない下げだ、ということもわかります。
昨年2019年の夏頃にも大きく株価が下がり、しばらく低迷していましたが、その時の下げと同じ位かそれよりもまだ下げは限定的、と言う感じでしょうか。
そう考えると、まだまだ、もっと下がる可能性もありそうです。
コロナウィルスの影響は、中国や日本を含むアジアは直撃だと思うので、そのあたりで商売をしている企業はダメージが大きくなるでしょう。
米国の内需企業は問題ない、と、ニュースなどで言ってる方もいますが、本当にそうでしょうか?
全ての生産ライン・販売先など、会社運営に係る全てのことが、中国やアジアと全く関係ない、という米国の大企業は、一体どの位あるのでしょうか??
とはいえ、大きな影響を受ける企業と、そうでもない企業と、濃淡が出ることは間違い無さそうです。
〇今後の方針を考える
株価が下がり始める先週金曜日(2/21)の前までに、VOOや楽天VTI(投資信託・バンガード)、ビザ(V)など、いくつか利益確定売りを出来ていたので、キャッシュポジションが大きくなっています。
※関連記事は、VOO:こちら→と楽天VTI:こちら→とビザ(V):こちら→
この現金を使って、狙った価格まで下がってきている銘柄は、少しずつ買いたいと思います。
※既に、いくつか購入したので、明日以降の記事でご紹介したいと思います。
とはいえ、まだまだ下がる可能性もあると思うので、慌てず急がず、少しずつ様子を見ながら、ですね。
私自身は、大きな下げが来ると、「今だっ!」と思って、あわてて買い過ぎてしまう傾向がありますので、反省反省!
もしこのタイミングが、大きく株式市場全体の株価が下落する兆候であれば、焦らずとも、もっと大きく買い増し出来る時が来ると思うので、焦らず、少しずつ買い増していきます