私も保有する、
アマゾン(AMZN)の、
2019年の第4四半期の決算が発表されました(2020年1月30日)
結果は、
よかった
です。
決算発表後、株価は、10%ほども上昇しました。
【結果】
〇売り上げ : 87.4B USD(+21%) /予想 86.03B USD
〇一株利益 : 6.47 USD(+7%) /予想 4.03USD
アマゾンは、決算発表後、良くても悪くても、市場が大きく反応し、株価のアップダウンが激しいですね。
決算発表も、数字を合わせにくる(市場予想をきちんと超えた数字を出す)、という感じではないので、ポーンと悪い結果が出ると、たちまち株価は下がります。
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今回はたまたま、良い結果だったので、株価は上がっていますが、あまり、これに浮かれることなく、冷静に見守っていきたいと思います。
2020年度に向けても、大きな成長予想が発表されましたが、市場の予想よりは、少し控えめだったようです。
また、今回の決算発表の中で、CEOのジェフベゾス(Jeff Bezos)が言及していたのですが、プライム会員は、現在なんと、
1億5千万人!
を超えているそうです。
えっ!
1億5千万人!
私、英語→日本語間違ってるのかな?
【路面店の結果】
〇売り上げ : 4.36B USD(-1%) /予想 4.4B USD
ということで、予想を下回りました。
アマゾンの売り上げの中では、小さな割合なので、あまり話題にもなりませんが、やはり路面店での取り組みはなかなか苦戦しているように見えます。既に、確固たる地位を確立している、他の路面店チェーン店などには、なかなか勝てないのかもしれません。
昨年後半からしばらく株価は低迷していたので、これを機に、再度成長期に入るでしょうか。
私自身の保有状況としては、ITセクターのNo.1コア銘柄は、マイクロソフト(MSFT)を位置付けていて、アマゾン(AMZN)は、No.2銘柄ですが、いつの間にか、金額では、アマゾン(AMZN)の方が保有額としては大きくなっています。
今後も、No.1はマイクロソフト(MSFT)、No.2はアマゾン(AMZN)、という位置付けは変えずに、注意深くウォッチしていきます