どーも、てんちょうです。
今日は、TRPGのお話を書こうと思います。と思って下書きをつくっていたのですが、TRPGはどんなものかって事から書きはじめてしまい、なんだか疲れてしまいそうなのでヤメにします。
ってことで、TRPGでも、最近のお気に入りの『サイコロ・フィクション』系のルールブックについて書こうと思います。
まず、『サイコロ・フィクション』とは、『冒険企画局 』が作ったTRPGのルールです。細かなルールについては書きませんが、このシリーズは新書サイズで、本の半分がリプレイ(ゲームで遊んだものの記録見たいなもの、将棋で言う棋譜だけどそこまで細かくも難しくも正確でもない。。。)で残り半分がルールなのです。
でね、この最初半分のリプレイが物凄く面白いのですよ!さすがです!!!
TRPGってのは、ストーリーを考え判定をするマスターとマスターが語るストーリーに対してどんな行動をして対処しようと考えるプレイヤーで成り立つのですが、この『サイコロ・フィクション』シリーズのマスターはもちろんプレイヤーさんたちのレベルの高さといったらもうすごいのです。プレイヤーのレベルとかいっても意味がわからないと思うのですが。要は、話を進めるのがとっても上手く、面白いほうに話が進んでいくので、出来のいい小説のような面白さがあるのです。
で、今回自分が購入したものは『ブラッド・クルセイド』というシリーズなのですが、吸血鬼退治モノです。プレイヤーは白木の杭や銀の十字架や聖剣や銀の矢、聖印などを使う吸血鬼退治組織の一員となって、街に隠れた吸血鬼を見つけ出し退治する!!!!嗚呼嗚呼、なんて素敵な設定なんでしょう!!!厨二心が激しくときめきます!!!街の端にある怪しげな洋館。謎の失踪事件。街に流行る貴族の口付けというドラッグ。血を抜かれた死体。ああああああああああ、妄想が止まりません。吸血鬼した仲間を自らの手で始末しなければならなかった元警察官。自分以外の家族を吸血鬼に殺された復習に燃える少女。唯々殺戮を楽しむために吸血鬼を退治する
男。うはぁぁぁぁぁぁぁ!妄想たまりませんなぁぁぁぁ!!!
おっと、危険だった、我を見失って妄想の世界に浸りきってしまうとこでした。
と、いうわけで、『ブラッド・クルセイド』店頭にて絶賛発売中だよ!!!!!