
人のカラダには気という生命エネルギーが
絶え間なく循環しています。
気の流れはちょっとしたことで滞ったり乱れたりして
人の心身に影響を与えます。
ゆうき整体院の施術は
推拿(すいな)という手法をベースに
プログラムされています。
推拿(すいな)とは
体内の気のバランスを調整できる
唯一の手技療法です。
自覚症状がある方もただストレスを解放したい方も
優れた効果が期待できます。
お身体のメンテナンスをお考えなら
是非一度ご来院ください。
初めてのご来院は初回サービス料金で
施術をお受けになれます。
初回サービス
☆50分¥5,000→¥4,000
☆70分¥7,000→¥6,000
※継続して健康管理にゆうき整体院をご利用される場合は割引回数券がございます。出来るだけ経済的負担をかけず健康管理にお役立ていただきたいという想いがゆうき整体院の基本理念です。
永眠しました。。
長い間院で飼っていたミドリフグが先日力尽き生涯を終えました。
なかなか存在感のあるやつで、居なくなると居たときの習慣でつい居たところに目が行ってしまい不在を再認識するに至っています。
しばらくやつが居なくなった水槽を放置して、次の生体を購入しようかどうか迷っていたがいろいろ考えて水槽を片付けてしまいました。
命はやがて尽きるものとはいえ…後に残る気持ちの雲はなかなか消えるものではありません。
去年もそういうことがありました。
以前書いたことがあるリーちゃんという猫の話です。
リーちゃんが姿を見せなくなったのは去年の秋くらいだったかな…
よく猫は自分の死期を悟って姿を消すというけど、リーちゃんはかなりの高齢猫で、かなり痩せていたし、ごはんもあまり食べず…姿を見せなくなったということはそういうことではないかと想像した。
近所の人も気にしていて、僕にリーちゃんの来訪があるのかどうか?聞いてくる方もいた。
リーちゃんを一番かわいがっていたある方は話をしながら涙ぐんでいた。(この女性はよくリーちゃんを懐に抱いて散歩していた)
しかし、みんながみんな時間が経ってリーちゃんが姿を消したのはそういうことだったんだと自分に言い聞かせるしかなかった。
命あるものは、喪ったものをそういうことだったと諦めるしかないのかもしれない。
自分の大切な人も必ずそうなるし、いずれ自分自身もその時が来る。
それなのにどうして今生きなければならないのか…
はっきりした答えが出てこない。
でも、強いて言えば、それが自然だからかもしれない。
僕の後をついてくるリーちゃん。
僕は2カ月前から16時間の間欠的ファスティングを習慣化しています。
人間は生きるために食べるのだけど、つい食べ過ぎてしまったり身体によくないものを欲のおもむくままに食べてしまったりで健康を害したりします。
最近歳のせいか、不摂生のせいか、欲のせいか…
健康不安があるので、戒めを込めて習慣化しているところです。
また後日、経過報告ができればと思っています。
皆様もお身体を大切に。。。
できること
人の身体はどこを切っても血が出ます。
それは血が通っていない場所がないからです。
血が通うには血管があるということ…
今日は毛細血管についてのお話です。
毛細血管は文字通り髪の毛のように細い血管、実際は髪の毛の10分の1ほどだそうです。
その極細の管の中に血が流れているなんて…ちょっと想像しにくいです。
毛細血管は動脈と静脈の間に存在している血管で自己主張の強い動脈や静脈に比べると存在感がかなり薄い感じです。
でも、役割的にはかなり重要で全身の細胞に血液の中の酸素や栄養素を届ける生命活動の根幹を担っています。たとえるなら動脈や静脈が高速道路なら毛細血管は一般道といったところでしょうか…(ちょっと違うかなぁ)一般道がなければamazonからの荷物が自宅に届かないので困ります。
存在感の薄い毛細血管ですが、その働きが悪くなると人体にいろいろ深刻な症状を生み出すようです。
毛細血管の主な働きを上げると
- 酸素を届け、二酸化炭素を回収
- 栄養素を届け、老廃物を回収
- 免疫物質を派遣、自ら援護
- ホルモンを運び情報を伝達
- 体温調節
要は毛細血管で運ばれた血液によって身体の細部まで健康管理をしているわけです。
身体の隅々まで血液が循環するために毛細血管は体内に張り巡らされているのです。
加齢とともに血管が劣化していくのは仕方のないことですが、毛細血管も同じように衰えます。
動脈硬化のように血管自体が柔軟性を失ったりプラークによる血栓が致命的な病状を引き起こすイメージとは少し違いますが、毛細血管は血管自体が役に立たなくなり(ゴースト血管というそうです)血が通わなくなった毛細血管はやがて脱落していきます。
健康な毛細血管の内皮細胞は1000日くらいで新しい細胞に入れ替わり体内をリカバリーしていくようですが、40代以降は新陳代謝されることなく死んでいく細胞が徐々に増えていき、60代では毛細血管の数が4割も減るのだそうです。
動脈や静脈は年を重ねても数は変わりませんが、毛細血管は加齢とともに減ってしまうという事実にできることは早めに手を打って身体の老化を少しでも遅らせたいものです。
糖尿病という現代成人病の代表的な病があります。
膵臓から分泌されるインスリンというホルモンの量が不足したり、働きが悪くなったりして起こります。
インスリンは飲食で摂取した糖を全身の細胞に取り込むために必要なホルモンで、作用が低下すると血液中の糖分が過剰になります(高血糖)
高血糖状態が長く続くと全身の毛細血管を流れる血液も糖の濃度が高いということになります。
つまり毛細血管の中で糖がうまく代謝されず内皮細胞が傷つき、進行すれば様々な臓器で毛細血管が機能を果たせなくなります。
たとえば、腎臓では毛細血管が絡み合った糸球体という場所で血液をろ過して老廃物を尿として排泄します。その毛細血管が糖によってダメージを受けたら身体にとって害になる老廃物を排泄できなくなり腎不全で透析を受けなければならなくなります。
目の奥にある網膜には光や色を感知する神経細胞が詰まっていてその中に無数の毛細血管が張り巡らされています。その毛細血管も高血糖によってダメージを受けると最悪失明にもなりかねません。
糖尿病で頻度の高い病変が神経障害といわれています。
全身にくまなく張り巡らせれている末梢神経には栄養や酸素を供給する毛細血管が網の目のように絡みついて並走しています。毛細血管が高血糖のダメージを受けると直接影響が神経細胞にも及びます。
手足にしびれや痛みが現れたり、虫が這っているような知覚異常、筋肉に力が入りずらくなったり、自律神経に障害が出て立ち眩みや胃腸障害などの全身に様々な不具合が起き、最悪感覚自体が鈍くなり小さな傷から細菌に感染し細胞が壊死し壊疽から切断というケースもあります。
このように糖尿病はある意味毛細血管の病気とも考えられます。
糖尿病に限らず、全身の様々な箇所に毛細血管は存在するので身体トラブルの可能性は無限にあります。
ただ困ったことに毛細血管の不具合は自覚症状を感じにくいのです。
症状を自覚した段階ではかなり病状は進行している可能性もあります。
だからこそ日ごろからのメンテナンスケア、健康意識のアンテナを張って生活することが大切だといえます。
毛細血管を健全に保つには毛細血管の血流を促進することが最も大切です。
身体の隅々まで血流を促す…
そうすればしっかり毛細血管が有効活用されて、加齢に伴う毛細血管の量と質の低下を最低限に抑えることが可能になります。
血流量が増えれば弱っている毛細血管も復活して機能が回復していきます。
そのためにできること…
- 副交感神経を優位にして血管を拡張させる時間を作ること。結果的にストレスを緩和できます。逆も真で、ストレスを解放すれば副交感神経が働くようになりますので血管が開きます。
- 出来るだけ深い充足した睡眠を心掛ける。
- バランスの良い食事
- 適度な運動
- 気持ちが安らぐ入浴
当たり前ですが、当たり前のことを毎日習慣化して初めて健康が手に入ります。
習慣化…
これが大切で、して当たり前の生活ルーティーンです。
健康を害して初めて気が付く健康のありがたさ。
習慣化はその後悔を未然に防ぐ人間の知恵だと感じます。
できることの6番目にゆうき整体院のメンテナンスというのもアリです!
推拿気功は気と血のバランスを整え流れを促進しストレスを緩和させ副交感神経の働きを高めます。
是非、毎月のルーティーンに。。。
更年期を乗り切るとっておきの方法
実に3年2か月ぶりの更新!
時の経つのは早いものです…
というわけで、何事もなかったように進めてまいります。
最近、ちょっと興味がある内分泌ホルモンの話を書いてみたいと思います。
人の健康は意識しなくても保たれているものですが、これは体内で働いてくれているホルモンのおかげかもしれません。
ホルモンは体内で分泌される物質で私たちの身体をちょうどいい(健康状態が良好という意味)具合にコントロールしてくれます。ホルモンの分泌量が増えたり減ったりすると体調に異変が生じることになります。
女性はある年齢が来ると生理周期が変わってやがて閉経を迎えます。
その際に大きくホルモンの分泌量に変化が生じて不調を感じられる方も多いと思います。
いわゆる更年期障害です。
更年期ではエストロゲンの分泌量が極端に減少することによって不調に苦しむ女性がいますが、このことはつまりエストロゲンというホルモンが体内でいろいろな調整をしてくれていたということにほかなりません。
そのホルモンの制御が損なわれた結果の不調ですが、深刻な症状に繋がらなくても体調の違和感にホルモンが関与しているケースも考えられます。
内分泌系ホルモンとしてのわかりやすい役割をあげるなら欲求のコントロールがあります。
身体に欲求を起こさせ行動によって満たされれば抑える、促進と抑制がコントロールです。欲求は人を行動に向かわせる原動力になります。人間の欲求は満たされて足りることはないという果てしない印象もありますがそこはホルモンがブレーキの役割も担っています。
通常、私たちの欲求は自分の意志である程度制御できるものだと考えていますがそれは厳密にいえば間違いなのです。
ダイエットや禁煙に失敗したり怠惰な誘惑に負けたりすると私たちは自分の意志の弱さを嘆き自己否定しがちです。
しかし現実は私たちの意志の届かない領域でホルモンという内分泌物質が脳や神経に働きかけて身体を誘導しているのです。
したがって、たとえ欲求に負けて自分自身制御不能な状態に陥った場合…もしかしたら自分の意志力の弱さではなく内分泌物質の仕業なのかもしれません。
人間の三大欲求、食欲、性欲、睡眠欲。
すべてホルモンで促進と抑制がなされているようです。
つまり三大欲求が適度に(ここがとても重要)満たされている状態が健康だといえます。
食欲はグレリンとレプチンというホルモンが食物を適量摂取するために働いている。
胃が空っぽになるとグレリンが分泌されて空腹感を感じ食欲が起こります。食事を摂り始めると脂肪細胞によってレプチンが作られ満腹になったことを伝える信号が脳に送られ食事をやめるよう指令を出します。
グレリンとレプチンが正常に分泌されそれに従えば私たちは正常な体重を維持できるという理屈になります。
極端に痩せ過ぎていたり肥満体系の人はもしかしたらホルモン異常が関連している可能性もなくはありません。摂食障害の場合は精神の病から病状が来ているためある意味歪んだ意志力が内分泌を凌駕した特殊なケースかもしれません。
性欲は生殖には欠かせない人間の本能で、生命活動の本質があります。テストステロンというホルモンが関わっていて、分泌量が減少すると性欲が減退するようです。
テストステロンは男性ホルモンの代表格になりますが女性の体内(副腎や卵巣)でも作られています。性欲があることを罪悪感として抑え込んでしまっている女性もいるかと思いますがその必要は全くありません。
通常の生活では夜になれば人は眠くなりますがこれは体内でメラトニンが作用しているからです。
メラトニンとコルチゾールは夜と昼の交互にそれぞれ分泌量がピークに達するホルモンで体内時計の役割があり、メラトニン分泌量が減ってくると睡眠障害につながる恐れがあります。
メラトニンは自然光に刺激を受けて脳の松果体で産生されます。通常なら陽が沈んで暗くなる夜に分泌量が増えるということですが実は朝の陽の光を受けた瞬間からカウントダウンされているようです。だから朝一定の時間に目覚めるとすぐに太陽光を浴びて体内時計をセットすることが睡眠の質を決める条件になるようです。
不眠症を経験したことがない人にとって睡眠は健康上大きな意味はないと思われるかもしれませんが、とても重要な生命活動の一つです。
睡眠中に分泌される多くのホルモンは私たちの健康上なくてはならないものが多い。
たとえば睡眠時に分泌される成長ホルモンはある一定時間の睡眠で傷ついた細胞を修復したり子供の成長を促したりします(寝る子は育つといいます)。
バソプレシンというホルモンは睡眠中に分泌量が増え抗利尿作用で夜中に何度もトイレに起きなくて済むように働いてくれています。
内分泌系が未発達な子供はバソプレシンが不足しているためにおねしょ(それこそ寝ているのだから意志力が通じない!)が治らないということもあるようです。成長とともに正常分泌されるようになれば自然に治るものなのでしょう。叱らず落ち込ませないよう元気づけるのも親の務めかもしれません。
睡眠不足による体重の増加は意外と思われるかもしれません。
十分な睡眠時間はグレリンが減少、レプチンが増加します。不十分な睡眠はその逆でグレリンが増加、レプチンが減少するということです。つまり睡眠不足は食欲を抑えるレプチンが減って空腹を感じさせるグレリンが多く分泌され食欲が抑えられない状態になりやすいということです。
つまり睡眠不足は普段よりも食べ過ぎてしまい体重が増加する可能性があるということです。
規則正しい生活で十分な睡眠を得る重要性が理解できます。
光に反応するメラトニンを正常分泌させて十分な睡眠を得るには寝る前にパソコン作業をしたりベッドで横になってスマホを見てはいけません。不自然なブルーライトでメラトニンを減少させる最悪な習慣と言わざるを得ないからです。
話は少しそれますが、人間の三大欲求は仏教では煩悩として位置づけられています。
煩悩とは人間の持つネガティブな要素で文字通り人は欲望に煩い悩みながら一生を送っていくのです。
しかし、人間の三大欲求は生命を健康的に全うするには不可欠な欲求であることもまた真理であります。
つまり人間の欲求は生きるために必要な行動を起こさせるきっかけに過ぎない。先ほども言いましたが、欲求は適度に満たされる必要があるのです。
欲求を満たすために行動を起こさせるのも体内で分泌されるホルモンであるし、暴走を防ぐのもホルモンなのです。
そしてホルモンが体内で正常に分泌されるには逆に人間の三大欲求がストレスなく適度に満たされる必要があるのです。
規則正しい生活や食事や運動から得られるホルモンの分泌も過剰なストレスによって乱れが生じるかもしれません。
そのために最も大切なことはストレスの管理ということになります。
この相関関係は絶対です。
食事も運動も睡眠もストレスに影響を受けます。
逆に前述した要素すべてがストレス要因になることもまた真理に違いありません。
まずはストレスマネージメントで人間の三大欲求を適度に満たすことが必要条件です。
ゆうき整体院の整体は身体の気の調整と血流の促進でホルモンのバランスも結果的にいい方向に向かいます。
特にストレスを溜め込みがちな女性(特にホルモン分泌が変化する40代以降の女性)におすすめのメニューが整体とオイルセラピーを組み合わせたYOU-KI-HEALINGというメニューです。
月に一度、ストレスマネージメントの一環としてホルモンのバランスを結果的にいい方向にシフトするため、通われているお客様も多くいらっしゃいます。
お身体のメンテナンスとしてご興味がある方は是非一度ご来院ください。
全身の細胞が開眼し生命力がみなぎると思います。
気持ち的にリニューアル
新しいブログサイトをオープンしました。
これからはそこででジャンジャン…いや、マイペースで記事を書きたいと考えてます。
どうぞよろしく。。。
アクセスはこちらから→youki.life
スマホに対応してると思います(^^)
しなやかでしたたかな眼
かなりマニアなこのブログの読者の方からりーちゃんはどうなったの?と聞かれたので、その後を少し話そうと思います。
来院されるお客様にも猫の話はときどきするので、猫は…?と聞かれることがある。
猫は気になる存在なのだ。
今年の夏はホントに暑かったけど、りーちゃんは毎朝僕の家の玄関先で僕が目覚めるのを静かに待っているみたいでした。(実際に待っているかどうかは不明)
少し物音を立てると、外で小さく鳴きます。
僕が起きるまでは決して鳴きません。(僕は寝ているのだから鳴いていても気が付いていないことだってあるかも…)
だから、まだ目覚めるには少し早い時間(5時前の時間帯とか…)にトイレなどに行きにくくなりました。
何しろ、家の中の動きに合わせて外で猫が鳴くのですから、猫を鳴かせないように静かに動く必要があります。
猫はあらゆるシーンで人間に気を使わせる生き物だとつくづく思います。
でも、猫に鳴かれると自分が必要とされていることを実感し歓びに包まれることもまた事実です。
僕はすぐにりーちゃんのご飯を手に、玄関を開けて朝の挨拶をします。
りーちゃんは朝ごはんを食べると、どこかへ行ってしまいます。(行くように促します)
そんなふうにして一日が始まります。
夜もときどきりーちゃんが玄関先に来たりしますが、基本的はご飯はあげないようにしています。
台風や大雨が降っているときはどこかに身を潜めて自然の驚異から自分を守る本能があります。
りーちゃんはご飯を食べているときも周囲に気のエネルギーが向くようです。
時々顔をあげて、何かを見ている様子を観察できます。
何ごとが起こっても瞬間的対処が出来るように食べることのみに集中していません。
猫の耳の集音機能は想像以上に優れていて、少しの物音にも敏感にカラダが反応しているようです。
時には人間にも聞こえない周波数を拾って、人間には見えないものを見ているのかもしれません。
だから朝家の中で僕が音を立てないように忍び足で移動してもりーちゃんは「にゃぁ…」と鳴きます。
家のなかをどうして忍び足で歩かなければならないのだ!
昨夜、珍しくりーちゃんが玄関先で鳴くのでよっぽど空腹なのだろうと思い少しだけご飯を与えることにしました。
食べながら、りーちゃんは顔を頻繁に上げて何かを警戒している様子だったので、その視線の先を注意深く見てみると周囲の闇の中の景色に同化している猫の姿が浮かび上がってきました。
りーちゃんと同じ白と黒の柄でカラダはまだ小さく、こちらをじっと見ているようでした。
僕は手に持っている猫のご飯をその猫に見せるようにゆっくりと降りながら、こっちに来ればこれをあげるよ…と誘ってみた。
でも警戒心からか、それとも空腹ではないのか…少し距離を縮めてきたけど、それからは動こうとはせずこちらをじっと見ているだけだった。
りーちゃんは何かを察したようで、自分のご飯が握られている僕の手にカラダを擦り付けてくる。
もしかしたら自分のご飯を他の猫に与えてほしくないという意思表示なのか…
僕は自分からその猫との距離を詰めて行ったけど、案の定すかさず距離を開けるように高い位置に移動して行った。
そう簡単には仲良くはなれない。
ついでに僕は少し近所を歩いてみると、りーちゃんは僕の後をついてきた。
静かな涼しい夜の闇に、数匹の猫を確認できた。
その中に先日僕の家にも何度か姿を見せたちびネコがいた。
彼は片方の耳の先端を少しカットされていて、聞いたところによるとそれは繁殖が出来ないように人間の手で生殖抑制の手術が完了しているという意味だそうだ…
相変わらず痩せていたが、彼は僕との距離を少し縮めてくるので、少しご飯を与えることが出来た。
人間には分からない猫の社会があるのだと思います。
常に距離を開けて人の手を経て空腹を満たすことのない猫もいれば、食べるために人間に本能的な媚を売る猫もいる。
その猫社会でもわりにりーちゃんは自由に動き、けんかで負傷することもなく、そこそこ人間を手懐けているのだろう…
これから寒い厳しい季節になるけど、きっと彼らはたくましく自然と共存して乗り切っていくと思います。
寒い冬の朝に玄関先でりーちゃんは僕を呼ぶのだろうか…
出来るだけ遅い時間に鳴いてほしいものである。。。
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