人の足に合わせて靴を作る場合、そのためには『型』が必要になることをさる人は少ないのかもしれませんね。
『型』が重要で合わない『型』が使われて靴が作られれば、人の足に痛みを起こすことも、それを我慢させて外反母趾などにさせることもある意味、出来てしまいます。
それは靴を選ぶ人の自由と責任として・・・
オーダーの靴、それも人の足に合わせ『型』から靴を作っていると、いつもを数えませんでしたが、最低でも80のパーツ、部品の構成が必要となり、特に足に合わせ立体が複雑だったり、外反母趾やハンマートゥなどに応じていると、デザインによっては150ほどのパーツ、部品が必要になる上に型紙が切られることまでを考えると、市販の靴の様な最低でも20足らずのパーツ、部品とはだいぶ違いがあると数えてみて感じました。