今回は、前から気になっていた富士川の支流の枝沢を調査することにした。地図で見ると流程が長く、奥には滝があるらしい。以前に訪れた時には、林道からは枝沢の出合いも降り道も見つけられなかった。
秘密のエゴのイワナ君も持っているはずだ。
前回イワナとアマゴが釣れた下流側の枝沢から始めた。
アタリは派手にあるが、フックしない。
チビアマゴだと思うが、結局この沢では1匹も釣れなかった、幸先悪し。
本流に戻って程なくアタリがあるが、またフックしない。今回はサイズ感があったので、釣れるまで粘る。
数投目で本日最初ののアマゴをGETした。
坊主は回避できたので一服。
このまま本流を遡上する予定だったが、魚信少なく、傾斜がきつくて大石が多い遡行に耐えられない。
帰宅してから水中動画を確認したが、魚の数が少ない。
一旦林道に上がって、アプリの地図で検討をつけて、目的の枝沢の手前に下降した。顕著な踏み跡はなく、比較的傾斜の緩い所から降りた。
本流でアタリがあり、Hitしたが、
その後、アタリが遠のく。
水中を覗くと...
👆釣れない時の水中あるあるの一つだ。
ようやく目的の枝沢に到着。
地図には載っていない予想外のアレがあった。
魚の遡上には厳しい堰堤だ。
とりあえず、竿をだすが、ここでも魚信はあるが、フックしない。
水中を覗くと、チビが群れていたようだ。
堰堤の上流を少し探ったが、魚信はなかった。ここで時間切れ、納竿。
帰り支度をしている時に、こんな漫画を描いたことを思い出した。
嫌な予感が的中した。アマゴさんからお土産のヤマビルだ。
6月はヤマビル祭りです。塩は渓流釣りの必須アイテムですね。
いつか上流の滝まで調査に行きたいと思う反面、ヤマビルの巣があったらと思うと気が引けます。
動画はこちら⇩
遊渓
p.s.
漫画の続きを書きたかったのですが、会社の仕事が忙しくてできませんでした。少し漫画家の苦労がわかったような気がします。