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前回は成人男女の1日に必要なタンパク質量をお伝えしましたが今回は高齢者や妊婦さんについてお伝えします。


 

高齢者(65歳以上)の女性は50g以上、男性は60g以上のタンパク質を摂取することが理想です。

成人男女のタンパク質摂取量と大きな差はないですね。

 

人間の身体は常に古くなった細胞が壊されて新しい細胞が作られています。

年齢を重ねると壊される細胞の数も増えていきます。

壊される細胞が多いのに新しい細胞を作る材料のタンパク質が足りないと減る一方になります。

タンパク質の不足は筋肉や髪、爪など見た目に影響します。

身体の中では骨、軟骨、ホルモンなど身体の重要な原料にもなっています。

タンパク質の不足は新しい細胞が作れないので老化を早めると言えます。

 

若い時に比べると食欲がない人も多いと思います。

肉、魚などのタンパク質を多く含む食品を積極的に摂りたい所ですが難しい人はプロテインなどの栄養補助食品で摂取するのも方法の一つです。



 

妊婦さんは時期による3段階でタンパク質摂取量を変える事が推進されています。

妊娠初期にあたる4ヶ月目までは通常通り50g以上を目安に摂取して下さい。

 

妊娠中期は5〜7ヶ月に当たりお腹が大きくなる時期です。

この時期では胎児の成長に応じてタンパク質も増やして60g以上を目指して下さい。

 

妊娠終期である8〜10ヶ月には更に胎児が必要とするタンパク質が増えるので75g以上を目指して下さい。

 

授乳期も赤ちゃんが飲む母乳を作る為タンパク質が必要です。

授乳期には70g以上のタンパク質摂取を目指す必要があります。



 

まとめ

高齢者も妊婦さんもタンパク質をしっかり摂る必要があります。


 

食欲や体重維持などの問題で食事量を増やす事が出来なくても食材選びや栄養補助食品(プロテインなど)により推奨量以上のタンパク質を摂る工夫が出来ます。

医師から食事制限を受けている人以外の健康な方は是非、タンパク質を意識して食事して下さい。

 


 

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代表院長 武内祐輔

 

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