着ぐるみは、美少女の顔をしたマスク（＝面）を被っています。ですので被り物と表現されることもありますね。ウチには何人か美少女着ぐるみがいますが、その中でも主力なのが、アニメらき☆すたの柊かがみ、柊つかさの双子姉妹です
こういうアニメキャラやゲームキャラなど、既存のキャラクターの着ぐるみを版権キャラといいます。その他にマスクを製作している各工房さんのオリジナルのマスクもあり、そのオリジナルマスクを着用している着ぐるみをオリジナルキャラ＝オリキャラと呼ぶことが多いです
マスク以外も素肌は一切露出せず、肌タイツと呼ばれるものを着用しています。この肌タイツについても製造しているところがいくつかあります。中には自作している方もいますが、このあたりはまた改めてお話ししようと思います
さて、着ぐるみの中に入る人ですが、公には「中の人などいない（笑）」と表現しますが、一般的には内蔵と呼ばれることが多いようです。その内蔵が着ぐるみを演じることを繰演といいます
この姉妹では、かがみんは私が繰演していますが、つかさは夢繰眠子さん が繰演しています。このような事を代理内蔵といいます
では、着ぐるみはどのような場所に出て来るのか？
一番一般的なのはコスプレイベント、それからコミックマーケットやワンダーフェスティバルなどです。また着ぐるみオンリーイベントなども開催されていますので、こちらに参加する人も多いようです。その他オフ会や自宅コスだけという人もかなり多くいますので着ぐるみ人口は結構いるかもしれませんね
私の場合、小さなお子様と触れあえる「グリーティング」を重視していますので、遊園地や公園で開催されるコスプレイベントをメインに活動しています
またこの川崎市民ミュージアムで開催された「マンガアニメ祭り」でビラ配りのような、ボランティア参加もたまにですがしています
この時の模様は夢繰眠子さんのHP でも紹介されていますので、そちらをご覧になってください
そんな感じですが、イベント等で姉妹を見かけた際には、ぜひ写真を撮ってくださいね♪
（協力：夢繰眠子さん 写真：大木戸博士さん）