女子が出てこない。笑
激甘恋愛小説作家が、その得意武器を封印して描く男子校ノリ、みたいな。
最初に書いときますが、だいぶご都合主義です。
こんなに上手いこといくかよ、と。苦笑
これ、基本的に有川浩作品全てに共通してますけど、まぁ揉めない。
みんな仲良く同じベクトル志向してる。
現実にはなかなかあり得ない。
だから良いのです。
誤解のないようにもう一度書きます。
だから良いのです。
リアリティ?
バカ言えと。
そんなもん、現実だけで手一杯ですよ、と。
誰もネガティヴじゃない、みんなが一致団結して1つのことに気持ち良く取り組んで、みんなで成功して笑って、大して大きな失敗もしない。
込められたメッセージは
「楽しい!!!!」
の一言。
最高じゃないか。
良いんですよ、フィクションだもの。
挫折や苦悩なんて必要ないでしょうよ。
ひたすらバカやって楽しくて未来は希望に満ちている。
いくつになったって、現実が辛くたって、人生上手くいかなくったって。
楽しめるかどうかなんて、自分次第です。
もっと楽しくバカやって生きていかなきゃ。
改めてそう決意させてくれる作品でした。
因みに。
オレらの先輩すげーんすよ。
そう言って誇れる人が、かつていたあなた。
是非読んでみて下さい。
読み終わったらたぶん。
その先輩と連絡取りたくなるんじゃないかな。