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message from Y.O.U.

しばらく読書ブログが滞っていたのは引っ越しのせいもありますが、どちらかというとこの難敵と戦っていたせいだったりします。

なんか安かったタイミングで購入したっきりになっていたのを有川浩もひと段落したしーってな感じで読み始めたのが運の尽き。

遠野物語を再構築とか書いてあるので、京極夏彦らしい小説テイストに書き直された現代版アレンジなのかと思ったのですが、割とそのまんま、ですよね?苦笑

もちろん僕が過去に読んだ遠野物語も原文ではなくて口語訳版だったので、読んだ印象は大きく違わず。
話が収録されている順番も違っているようでしたが、そもそも話の順番を覚えているほどマニアなわけでもなかったので。。
なんか、遠野物語をもう一度読んだ、みたいな印象でした☆
もう、趣味ですよね、京極さんの。笑

さて、その遠野物語ですが。
これはヤベェ本だと昔から思っていて。
読んだことある人の方が少ないと思うんですが、いわゆる「昔話集」なんですよ、内容的には。
ただ問題は、「近所の誰それが言ってた」とか「オレが実際に体験した」とか、収録の形態がドキュメント。

これはもう、遠野という地域が実際ヤバい土地だったのか、地域全体で柳田國男を担ぎ上げてるか、どちらかなわけです。

どちらにせよ、遠野ヤバい。

遠野という土地は僕の出身地の隣(町村合併の結果隣になった)で、もともとすごく大好きで魅力的な土地なのですが、その魅力の理由が垣間見えたような気がするのでした。

気になった方は、是非とも読んでみて下さい。