有観客開催に対して思うこと | borderless fingerboard

borderless fingerboard

message from Y.O.U.

今、とても微妙な情勢ですよね。


ワクチンは普及しつつある。

でも新規感染者は減っていかない。

我慢は限界。

でも危険は去ってない。


そんな中で、みんなが試行錯誤しながら安全基準を設定して、完全な満足は得られないにせよ、少しでも活路を見出そうと努力しているわけです。


うん、すごく頑張ってる。

だから、一生懸命努力して有観客でライヴを開催しようという動きは理解出来るし、自己責任でライヴ会場に足を運んだりもします。


一方で、じゃあ自身は有観客でライヴをやりたいのかと問われると、正直言って、現状無理してまで開催する必要があるのか、という疑問が払拭出来ません。


だって、もし仮に自分のイベントでクラスタが発生してしまったら、責任取れないもの。

でも責任は感じてしまう。

そして、おそらく関係のない人たちから洪水のような避難を浴びるのです。


失うものが大きすぎます。


なので、e:choファンには申し訳ないのですが、e:choは当面、有観客ではライヴをしないでしょう。

ごめんね。

待てないならそれも仕方ないと思います。

この状況でも責任背負ってライヴをやろうとする気骨のあるバンドもいますから、そちらを応援してあげてください。


でも、有観客ではライヴをしない、というのも気骨なのです。

ご理解頂けるとありがたいです。