たぶん2年ぶりの舞台観劇…舞台観劇といってもミュージカルを主に観ていたので、演劇はあんまり見たことがない上に今回は時代劇
我ながら攻めたチョイス
場所は明治座
演目は「恋、燃ゆる。」
禁断の恋(不倫)を題材にした作品。
冒頭は氷川きよしさんの“恋、燃ゆる。”が大音量で流れて舞台がMVを思わすような演出でほんと素敵だった。
パンフレット見て気づいたんだけど、この氷川さんの曲の歌詞は、この舞台の演出をしている石丸さち子さんだった。
旋回する舞台装置が舞台に奥行きを感じて
まるで映像を見ているよう。
普段あまり舞台を見ない自分も
とても楽しめる演出だった。
シンプルなセットがイメージを
掻き立てて好きだった。
あと照明が良かった。なんか時代劇っぽくない感じがして新鮮で良かった!
主演の檀れいさんは綺麗だった
こんな綺麗な人が世の中におるんや
着物が何パターンあったんだろう⁉︎
もう着替えたの⁉︎ってビックリするぐらい早着替え。あんなに早く着物って着替えられるものなのか⁉︎
冒頭の可愛らしい雰囲気から後半の腹括った女性の強さへと振り幅が広い。
全てを投げ売ってでもこの人といたいと思うような恋がしてみたい。
主演の真っ直ぐすぎる男女。
それに翻弄される人達に心を引っ張られた。
高畑淳子さんと西村まさ彦さんの親子の二人芝居のシーンは特に引き込まれた。
高畑さん演じる“刀根”の禁断の恋への女として分かる部分と母としてのやるせ無い気持ちのお芝居が涙を誘った。
また高畑淳子さんの
舞台見に行きたい!
お土産も色々買った
ひさびさの観劇楽しかった。