16日(土)に母の四十九日の法要を終え(本当は21日)、無事納骨しました。
祭壇を撤去して、少しづつ日常に戻されてゆくのを感じます。
そして今日も父のところ。
先日38度の熱が出ました。
咳が頻繁に出て、しゃっくりが5分以上続きました。
熱としゃっくりは落ち着きましたが、時折痰が喉でゴロゴロ。
飲み込むことも出来ず、吐き出すことも出来ず、気持ち悪さを抱えながら過ごしています。
施設の方と訪看の方が頻繁に口腔ケアをしてくださいます。
往診の先生の診察では、高熱は脳の障害のせいかもしれないし、肺炎のせいかもしれないとのこと。
痰としゃっくりは自然現象。
共に見守りましょう。と言われました。
毎日体をさすっていると、日に日に骨ぼねしくなっていくのかわかります。
母もそうでした。
涙が出てしまいます。
あと何日こうして会えるのか。
楽になって欲しい気持ちと、まだいって欲しくない気持ちと…。
父が生きている意味が、私にとってはあるけど、父にとってはどうだろう。
呼びかけると目を開けて、手を動かして反応してくれます。
パパ、すごく良く頑張ってる。十分頑張ってるけど、もう少し頑張って。
顔見たら帰ろうと思ってたけど帰れません。