沈む。 | 茨の海

茨の海

在りったけの花で飾って そして崩れ堕ちて 何度でも 正しくなど無くても 無くても

自分の仕事がどういう仕事か

ちゃんと分かってるつもりです。



葬祭の仕事って

どんな年齢の方が亡くなったとしても

最後のお別れをしてもらう為に

お手伝いする仕事だと思います。




どんな年齢の方が亡くなった葬儀でも

家族の想いが伝わります。




良い意味での笑顔の葬儀もあったり

涙、涙の葬儀があったり。




もらい泣きする事なんて

多々あるんだけど。




でも、やっぱり

我が子を見送る葬儀は

涙が止まりません。




今回、19歳の男の子の葬儀の担当しました。





気持ちが沈みます。





我が子と変わらない歳の子が亡くなるのは

ホントにツラくてツラくて。




せめてお葬儀のお手伝いをさせてもらえてる

立場として

精一杯できることをしたいと思って

自分なりに頑張ったつもりです。



でも、もっと色んな事出来たんじゃないかと

そう思う。




不甲斐無い自分がイヤになる。