今回の占的は、フリーアナウンサーで同志社大学助教の桝太一さんです。
この方は千葉市のご出身。本日43歳になられました。お誕生日おめでとうございます。 いちずな性格を「生きもの」全般に向ける桝さん。10年も前に、岩波書店から青春記を発刊しています。書名は『生物部な毎日』。中高の夏はムシを探してテント合宿。あー、私はそういうのが苦手。誘われたりしたら、ゼッタイ断ります。では、前回鑑定のリビューを。
以下はちょうど一年前、私(高野)による投稿記事より。
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主卦は地山謙(ちざんけん)。このタイプは大人しい。結婚したら妻はたいてい姉さん女房。同い齢でも、あちらの方が「格上」。本人は快く従います。控えめながら他者を成長させる。
桝アナの主卦は地風昇(ちふうしょう)含み。スピード出世のイメージ。上昇気流に乗るがごとく、あれよあれよと空高く昇って行く。競争は嫌いなのでマイペース。それでも有力者の目に留まり、引き立てを受ける。
補助星は「夢想者」。愛情深く心優しい。暗示にきわめて弱く、虚言やお世辞を信じてしまう。マインドコントロールに弱い。(以上は初占より)
桝アナの主卦と補助性の組み合わせは、故・中曾根康弘さんと同じ。持って生まれた頭領運がお有り。(ここまで続占1)
22年1月の後半。運気は澤山咸(たくざんかん)。ずっと有していた願いが、天啓を受けたがごとく現実に。重苦しさは無くて軽いノリ。『バンキシャ』の視聴者から見れば大きな変化はありません。桝さんなら「研究成果」をマメにリポートしてくれそう。(ここまで続占2&3)
「助教」の肩書を有する桝さん。その役割は、大学教員を目指して研究に励みつつ、学生の指導を行うこと。世間では馴染のうすい職名。名刺を出すと相手に「ミスプリ? 授が抜けてます」と言われかねない。スッキリ「研究員」で良いでしょ。(ここまで続占4)
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局アナ、そして大学の研究者。見事に自己実現を果たした桝さん。これからも、ま...。いえ、ダジャレになりそうなので申しません。
東京・西新橋 サラリーマン川柳
何色か 青汁王子が 呑む苦汁 (詠み人知らず)
人生劇場ディレクター 高野 晴夫