今回の占的は、落語家で映画評論家の立川志らくさんです。
この方は東京都のご出身。60歳です。 今年のM-1グランプリの審査員をしない志らくさん。自ら「勇退」と言うあたりがこの人らしい。前回鑑定のリビューをしましょう。「考える占い」開花心易(かいかしんえき)で。
以下は21年3月26日付、私(高野)による投稿記事より。
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主卦は地火明夷(ちかめいい)。たいへんな努力家で勤勉家。長年に渡り一つのテーマを掘り下げる哲学者でもあります。他者を楽しませることが好き。独特のユーモアを有すれど自身はハメをはずさない。
志らくさんの主卦は地天泰(ちてんたい)含み。天が揺らいでいる。飾らないのに魅力的なキャラ。内面からにじみ出るものがあります。人気と境遇の高低差が激しい。
補助星は「支配者」。人並み以上の自己顕示欲あり。人々と異なる意見を展開すること多し。根は淋しがり屋。誰かに胸の内を吐露したい。(以上は初占より)
19年9月の初旬。志らくさんに風天小蓄(ふうてんしょうちく)の運気。気の流れはアゲンスト。占的に白羽の矢が立ったが吉凶半々。志らくさんは耐えに耐えて開花するタイプ。しかも夜型。志らくさんは「朝の顔」としてどうなのか。この方からひと言いただきましょう。
お前の気持ちが今そうなら、それも正解かもしれない。
秋風羽織『半分、青い』
(ここまで続占1~3)
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辞退であれ解任であれ、大型コンテストの審査員は5年をメドに入れ替えてほしい。空気の入れ換えが必要ですから。志らくさんの「野望」は笑点司会者になること。「談志がつくった番組ですから、ボクにもチャンスが」という考え。なるほど...
大喜利お題: パーティ券の販売ノルマが問題になっています。グレタさんになって与党にひとこと。
回答者: 今言ったでしょ!なんて、よく言えますね。攻撃力だけでなく、受けて耐える力があって一流なのよ。
司会者: それ…プロレスラーの、オカダカズチカ。
人生劇場ディレクター 高野 晴夫