「時の人」を観ました。(宮本亞門さん) | 普通に生きる難しさ (アメブロ鑑定実績、比類無き 2,000件!令和の世を観る開花心易)

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「当てる」占いから「考える」占いへ。ビジネスも人生も、優しく観ます。ご安心を!

今回の占的は、マルチ演出家の宮本亞門さんです。

 

 この方は東京・銀座のお生れ。本日65歳になられました。お誕生日おめでとうございます。 多くの芸能人および芸能関係者からリスペクトされる亞門さん。自身が「最も尊敬する日本人」は葛飾北斎です。この人は江戸時代後期の浮世絵絵師。彼の生きざまを描いた舞台作品が、来月2日、東京で開演します。北斎を演じるのは西岡徳馬さん、76歳。では、亞門さんの前回鑑定のリビューをしましょう。「考える占い」開花心易(かいかしんえき)で。

 

 以下はちょうど一年前、私(高野)による投稿記事より。

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 主卦は天風姤(てんぷうこう)。風のパワーが並外れている。快活で社交的。アドリブの妙と抜群のリズム感あり。池端慎之介さんとISSAさんもこのタイプ。定型的な事務職やモノづくりには不向き。カタチの無いサービス業にうってつけ。物事を独特の視点から見るのは育った家庭環境のせい。

 

 亞門さんの主卦は風天小蓄(ふうてんしょうちく)含み。会話上手で人当たりの良い人。中身がぎゅっと詰まったように濃い。金運はさほど強くないけれど、お金の流れを見ながら生きている。執着心はありません。投資には不向きなタイプです。

 

 補助星は「修行者」。物質と精神の間に生きるアーティスト。度重なる苦難を、そのつど忍耐力と向上心で乗り越える。有力な後援者を得る徳あり。

 

 こうして拝見する亞門さんに「リセット」のサインはありません。むしろ、極めてアナログタイプ。長い意識の軸を有しておられる。現在の意識ポジションは「胸」。気掛かりなことがお有り。易辞は「広くアドバイスを求めよ」。特定ソースに絞ってはいけません。(以上は初占~前占)

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 新年最初のアメリカンジョークを一つ。

 

 Some call it multi-tasking, I call it doing something else while I try to remember what I was doing in the first place.

 

 [和訳] 貴方は器用だねって、褒めてくれるけど。オレは、やりかけてた事を思い出せない。仕方ねえから別の事をやってるだけだ。

 [備考] multi-tasking とは「複数のタスク(仕事)をこなす」。私はその推進派です。企業においては、急に休んだ人の補填を可能にしますし、個人として仕事の幅が広がるから。

 

人生劇場ディレクター 高野 晴夫