今回の占的は、宗教家で女優の千眼美子(元・清水富美加)さんです。
この方は東京都のご出身。本日28歳になられました。 Happy Birthday! 20年5月に千眼さんが主演した映画『心霊喫茶・エクストラの秘密』。6ヵ国で21の賞を受賞した作品です。日本では、さほど話題にならなかったのが不思議。 前回鑑定のリビューをしましょう。「考える占い」開花心易(かいかしんえき)で。
以下はちょうど3年前、私(高野)による投稿記事より。
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主卦は地水師(ちすいし)。ふだんはもの静かでクール。ちょっとエレガントな雰囲気が漂う。学歴・職歴にも問題なし。こんな人が企業の受付ブースにいれば華を添えます。
周囲が騒ぎ立てるような環境でも我を忘れない。冷静に周りを観察できる人。このタイプが他者を見る目は厳しい。組織の中で働く道を選びますが、素直に先輩・上司に追従することはありません。むしろ、反対意見を主張することが多いでしょう。ゆえに、内部の人間関係で苦心します。この主卦を持つ他の著名人に上西小百合さんがおられます。
清水さんの主卦は坤為地(こんいち)含み。本来は従順で控えめなキャラ。しかし、この方の場合、主卦のパワーがうんと勝っている。坤為地の良さが裏返っていて。前面に出たい。センターに立ちたい。そんな願望が強くなる。他者から見ると「出しゃばっている」感あり。
補助星は「支配者」。自分を見て欲しい。そんな気持ちが強いのに自己表現のスキルが及びません。あらかじめ決められたシナリオがある場合は良し。それからはみでたりしない。フリートークでは「勇み足」をしがち。
17年11月初旬、運気は雷地予(らいちよ)で気の流れはアゲンスト。生きること、働くことがとても楽しい。カミナリと大地で構成される卦。「大衆の啓もう」と解釈できますし「地下アイドル」と見ることも。たくさんある眼で見えたことを、どうぞ教えてください。ふみ...いえ、千眼さん。(以上は初占より)
雷地予の運気が支配する時期、ロマンスが芽生えても不思議ではない。所属する組織内ではどうなのでしょうか。いちばん偉い人が容認すればOK。そうは行かないサインも出ています。うっすらですが...。(ここまで続占)
19年12月の初め。千眼さんに巡ってきた運気は、乾為天(けんいてん)から変化した火天大有(かてんたいゆう)。有力者のサポートを得て飛ぶ鳥を落とす勢い。さらなる躍進を求めるもパブリシティ先行。ちょっと勇ましく空を飛び過ぎかも。目的地は何処なのか。飛行機に同乗者はいるのか。第一に、占的はパイロットなのか。フライトプランの立て直しが要るとき。(ここまで前占)
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冒頭の映画は、ツタヤやアマゾンなどで観ることができます。
話はがらりと変わりますが。昨今は、公務員による不祥事が実に多い。学校教員による事件も少なくありません。ここは、とある中学校の職員室。カベにこんな貼り紙が...
生徒の胸中 洞察せよ 盗撮するな (校長)
人生劇場ディレクター 高野 晴夫