今回の占的は、スポーツ指導者でタレントの川合俊一さんです。
この方は新潟県糸魚川市のお生れ。59歳です。 川合さんが日本バレーボール協会の会長に就いたのは、今年の3月。その時には想像だにしなかったでしょう。よもや、大阪で横領事件が起こるとは。さすがに、そこまで目が届きません。こんな事が起きるサインが表れていたのか。前回鑑定のリビューをしましょう。「考える占い」開花心易(かいかしんえき)で。
以下は20年6月6日付、私(高野)による投稿記事より。
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主卦は、艮為山(ごんいさん)から変化した山澤損(さんたくそん)。一般とかなり異なる才能と考え方の持ち主。現場で積み重ねた経験から生まれた、揺るがぬ信念あり。ギブアンドテイクの精神を貫いて吉。
川合さんの主卦は山雷顎(さんらいい)含み。常にプラス思考。声を出したり、体を動かす職種にピッタリ。直観に頼って行動することが多い。不正や怠惰を厳しく正す。
補助星は「余力者」。周囲のサポートに恵まれます。困難に面してもそれを笑顔で受けとめる。人生で一度はドン底も経験する人。
最近、川合さんには「フフフ」があったそうです。コロナ禍で保有株が急落。評価損は1,570万円。売るか待つか、お考え中。敵(コロナウイルス)のアタックは史上最強。川合さん。時間差攻撃で対抗なさっては?
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大阪の横領が発覚するまで5年を要しました。「時間差」が並みでない。
同協会の会長いわく「私はチャットが何かわからない」。リーダーに管理意識なし。現況を説明する能力すらゼロ。何かの用語くらい会見前に勉強できるはず。お金を取り戻せば公表せずに...という意見もあったとか。皆さん、同じアナのなんとかですか。
山澤損(上述)をメインに持つ人は投資や投機に不向き。やれば、無茶な冒険家か下手なギャンブラーになりかねない。運勢の節目には「他人の落度」で責められる。そんな事も起こりますが、公益に資する活動ができる人です。全体のトップに立つ人が川合さんで良かった。これを契機に、協会の内部統制を固めてください。銀行預金を動かす場合は必ず2名で。それ以外の誰かが、毎月経費の使途チェックを。
酷暑の今日も、選手たちはネットを挟んでボールを打ち込んでいます。理事がネットの「投げ銭」に入れ込んではいけない...。
人生劇場ディレクター 高野 晴夫