今回の占的は、元・日産自動車およびルノー取締役のカルロス・ゴーン氏です。この方はブラジルのお生まれ。三つの国籍を有する67歳です。
国外逃亡を助けたアメリカ人親子に実刑判決。こうなると、逃げたゴーン氏の有罪も確実です。ご当人はBBCのインタビューを受け、「箱の中の1時間半は1年半のようだった」 日本当局も、ユーチューブで反応すればいいのに...。前回鑑定のリビューをしましょう。「考える占い」開花心易(かいかしんえき)で。
以下は昨年4月27日付、私(高野)による投稿記事より。
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主卦が求心力ある木性の気に包まれている。垣間見えた主卦は水山塞(すいざんけん)。本命縛付き。若い頃からしっかりした人生設計ができる人。仕事においても、優れた発想で緻密なプランを立てます。
ゴーン氏の主卦は澤山咸(たくざんかん)含み。勘の良さはバツグン。他者の本心を見抜きます。集合意識を感知し、社会の需要に応える能力もあり。
補助星は「利用者」。既存システムの利用が上手。合理的でムダが嫌い。学歴志向で結果主義。自身については、あまりオープンにしたくない事情あり。
現在運は水雷屯(すいらいちゅん)。易辞は、「難しい条件を押し付けられている。生活難あり」 条件付きで保釈された、現況そのままです。
近未来に控えるのは天風姤(てんぷうこう)で占的不利。しかし、攻防油断ならず。勝敗の予断は難しい。100日かけて証拠を集めた特捜部が優位。理屈で考えればそう言える。
(以上は初占より)
20年の年明け。ゴーン氏の運気は水風井(すいふうせい)。気の流れはアゲンストです。保釈金の10億円は棄て金か。 日本が身柄の引き渡しを請求しないはずがない。易辞は、「放蕩してホームを失う」と厳しい見方。 (ここまで続占&前占)
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誰か、彼にガツンと言ってほしい。
そこで、ガッツ石松さんにお願いしました。ただちに、OK牧場!とご快諾。 ゴーン氏に向けて、
「アンタねえ。とっくに反則負けしてるよ。セコンドが先に捕まってさ。変な試合だ。ハコに収まって飛行機乗って。アンタはおサルか。人類なら素直に入所してくれ。大丈夫。明日も太陽は右から昇る。日本には、牧場と刑務所があっちこっちにあるからね。行きたいとこ選んでいいよ。沖縄でも、北海道でも。混まねえうちに俺から予約入れとく。だから、お盆前に飛行機乗って帰ってきな。今度は貨物便じゃなくて、ネコノミークラスで」
これを英語かフランス語に通訳して、伝わったかどうか・・・。
妄想多謝
人生劇場ディレクター 高野 晴夫