今回の占的は、俳優の小日向文世さんです。
この方は北海道三笠市のご出身。67歳です。 ドラマ『イチケイのカラス』で裁判官役を好演する小日向さん。ひょっとして、これもウラのある役柄? どうなのでしょうね。これからの展開が楽しみ。前回鑑定のリビューをしておきましょう。「考える占い」開花心易(かいかしんえき)で。
以下は1月23日付、私(高野)による投稿記事より。
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主卦は澤天夬(たくてんかい)。スッキリ標準形で現れました。弱きを助け強きをくじく同情心の篤い人。優しくて頼り甲斐があるので、けっこう女性にモテます。予期せぬ出来事から、他人の事業を手助けすることに。
小日向さんの主卦は雷天大壮(らいてんたいそう)含み。仕事に哲学と情熱を持つ人。時期により暮らしぶりに浮沈あるも、流れに身を任せる潔さあり。メンタルが安定している。
補助星は「異能者」。頭が良くてウイットに富んでいる。分析力を有しているが他者に口出しせず。この星を持つ10人のうち8人はエレガント。残りの2人は他者をエレガントに見せます。
現在運は山雷顎(さんらいい)から変化した澤山咸(たくざんかん)。上下運動に問題なし。ヨコの動きが束縛されている。何でしょうね、これは。何か急に思いついた。グループ活動に関与。好きなことに没頭してハッピー。 (以上は初占から前占まで)
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かつて、イリュージョンで名を馳せたマジシャン、M氏。この人はクロースアップの名手でもあります。今日は小日向さんの人間性をチェック。
Mr. M: ここに一枚のお皿。鯛やきがのっています。右を向いていますね。その横にマシュマロを置きます。
(顔を上げたM氏。サングラス越しに相手と視線が合う)
Mr. M: 釣りに行かれますか。 小: 最近はご無沙汰かなあ。
Mr. M: 鯛やきを見てください。 小: あれっ? マシュマロが無い!
Mr. M: 鯛やきが食べました。 小: ウソだよ~。
[種明かし] マシュマロには「見えない糸」が結んであります。M氏の上着ポケットには電動リール。ボタンを押すと、マシュマロは一瞬でポケットに引きこまれました。
Mr. M: どうぞ、召し上がってください。この鯛やき。アンコにマシュマロが加わって、いっそう美味しくなってます。
疑わず賞味する小日向さん。この人にウラはありません。
人生劇場ディレクター 高野 晴夫
注記) 上述は、いかにも有りそうな私のフィクションです。