今回の占的は、女優・西内まりやさんです。
この方は、福岡市中央区のご出身。２４歳です。
最近、路上でメディアの突撃取材を受けた西内さん。「引退は考えていません」と明言。所属事務所との関係は言えないと。そうなのですね。では、前回鑑定のリビューを。
以下は昨年１１月１６日付、私（高野）による投稿記事より。
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主卦は、地水師（ちすいし）です。
厳しいインストラクターのよう。いつも、冷めた目で他者を見る人。知性的で清楚な美しさあり。非常にプライドが高い。人々に情報を伝える役割を果たします。他の著名人では、BoAさんや池上季実子さんがこのタイプ。この人にとって、家庭や職場は憩いや協力の場となりません。いつ何が起こるか分からないので気が抜けない。
西内さんの主卦は、坤為地（こんいち）を含んでいます。
見た目は大人しくても確固たる自我を有した人。「攻め」よりも、「守り」の手堅さが強調されます。努力家であり、よく勉強します。いったん自分の居場所を得ると、長きに渡って安定する。センターよりも一歩下がったくらいの位置がラッキー・ポジションです。
現在運は、山澤損（さんたくそん）。何かを得て、何かを失っている。易書は、「目論見がはずれる」と述べています。さらに、「自然ではない」と。主演ドラマの低迷はこの方や、他の演者さんのせいではありません。制作コンセプトに関わること。このドラマ、特殊な狙いをし過ぎたのではないでしょうか。
先行き控えているのは、水山塞（すいざんけん）。
卦のイメージは、「流れが止まる」。それまで普通に流れていたものが止まってしまう。ドラマの区切りがついた頃、西内さんはやっぱり行くのでしょうか。海外留学に。何かが止まりはしますが、そこに生産性が感じられます。
モデル・呂敏さんとのカップル運は、地火明夷（ちかめいい）に変わっています。互いのルックスに惹かれた二人。相手の人間性や育った環境は知りません。どちらも懐疑的。熱かった恋の炎は収まりました。
西内さん、ここに二つの選択肢があります。一つは、現実にありそうなドラマを演じる。他方は、ドラマのような現実に浸る。前者はプロで、後者はアマチュア。いずれか一つを選ぶなら、貴女は？
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今は２月下旬。水山塞の運気が依然続いています。ストレス過多と見ました。仕事に対する意欲あり。しかし、地味に手堅くやろうということではなさそう。自分本位の面が抜けきれない。
この時期、仕事も恋愛も「お休み」状態になります。あたかも、大雪で埋もれた道で動けぬクルマのように。 JAFを呼びましょう、西内さん。
人生劇場ディレクター 高野 晴夫