我が子を見送った感情
私自身が息子を亡くした経験
心に想像もしたことがない痛み
子どもが目の前で横たわり
目を開けずに眠っているよう
それは 今にも目を開け
話をするような寝顔
子どもの顔に触れた時
冷たく 冷たくなっている我が子
現実を突きつけられたことに
現実に適応できない私がいました
まったく意味がわからない
でも 息子は私の目の前にいる
少し横になっているだけ
一緒に横になり顔を近づけてみると
冷たい空気に息子は覆われていた
呼びかけても
同じ表情のまま
これが現実なのか
受入れられなくても
時は進む
気持ちを待たずに
時は進んで行きます
気持ちの整理
お別れの整理
息子との別れ
何一つ納得できないままでも
時は待たない
時は流れる
時は息子を連れていく
私の前から消えていく
時が止まらない
泣いても 叫んでも
心がついていけない
現実についていけない
しかし時間が流れ
物事も進んで行きます
止めてほしくても止まらない現実
時は無情に
残された家族の心を
おいていくように感じます
まわりはどんどん進んで行く
気持ちが追いつこうとしても
頭と心 体が 思考がぐちゃぐちゃに
なっていることだけがわかる
それでも 時は進んでいく
子どもを亡くした親の時間
それぞれの時が流れている
それは平等に流れている
時間を止めることは
祈っても お金を積んでも
自分の命を引き換えにと 言っても
時はけっして止まらない
時は心をもっていないと感じる
その無情さに心が凍えました
でも その凍えた心を
傷ついた心を
癒してくれるのも
時の流れが導いてくれるのですね
時が・・風をふかせ
時が・・花を咲かせ
時が・・虹を見せ
時が・・空を輝かせる
時が・・星空を見せ
時が・・命を刻ませる
時が私を 優しさに導いてくれる
でもそれは
時間がしたことではない
時間には感情も心も無い
時間は川のように流れるだけ
どの人にも 平等に流れている
時間に 心を通わせるのは
その人その人の想いで重ねる時間
時間に色付けしていくのは
その人の人生だと想います
時間は解決はしない
時間の流れの中で生きた
自分の捉え方の結果が
時の中に刻まれるだけ
時は平等に
命の時間を刻む 自分の色を
自分で決め 染めていく
まるで夕日の空のように
黒く染まる雲から紫色
ピンク色の空
神秘的で綺麗な夕日の空
愛する人を亡くされた方に
真っ暗な空から
鮮やかな 彩りのある空に
時が流れ 繋がった命
愛する人と 私達の命が繋がり
これからも心を寄せあって生きる
魂とは
時間と関係なく
永遠に続いていく
是非 読んで頂きたいです
愛する人は 生きています
魂は生きています
光の世界から書かされたような
不思議な力と導きで出来ました
魂と命を ツナグ本
目に視えない世界へ
歩んだ先の癒しとは？
私の人生の経験から
学んだプロセスも
たくさん書かせていただきました
そして、深い悲しみから
どう捉えて進まれたかの体験集
病気で・・
事故で・・
自死で・・
不慮の事故などで・・
愛する人を亡くされた
5人の方が一歩一歩と歩まれた
目に見えないスピリチュアル
愛する魂と共に歩まれている
感動の実話も記載いたしました
書いていただいた内容が
本当に素晴らしいです
スピリチュアルからの愛
魂の存在を信じる歩み
心の想いに感動します
是非、読んでもらいたいと思っています
大切な人を亡くした悲嘆・悲しみを
大きな慈愛で包み込み
悲嘆から 感謝へ繋がる
愛するスピリットさんと共に
読んでいただけることを
心から願っています
