人はなぜ
この地球に生まれてくるのか
人はなぜ
霊的世界を触れずに
生きていく意味がわかるのだろうか
私は深く考えずに生きていました
まるで考えることから避けるように・・
しかし私の息子が
この世界から
私より先に旅立つことで
どうしても避けられなくなりました
（二つ違いの姉と大樹 七五三にて）
私は息子を亡くしてから
魂の存在を探しました
本を読み、本物の霊能者と言われる
方にも会うために行動しました
そして 息子の声が聴けました
霊界で生きていると
そう確信できたと思いました
でも・・・
それは違いました
頭で・・
心で・・
自分の気持ちを抑えるように
自分に言い聞かせるように
本当は理解したつもりの
つもりだけだったのです
～ご理解を～
これは私の個人的な実話なので
皆さんに必ずしもあてはまる
わけではありません
すぐに受け入れられる方も
おられると思います
振り返ると、私の場合
霊的真理の表面上だけだった為に
悲しみがくり返し
くり返し襲っていたと思います
息子を亡くして年数が経ってくると
日々の生活や仕事で翻弄される毎日
そして、霊的真理に深く踏み込むことも
しないよになっていきました
息子が亡くなり10年
私は江原啓之氏の公開カウンセリング以来
10年が過ぎたころ
なぜか以前お世話になっていた
子供を亡くした親の会からのご縁で
ミディアムシップさんにセッションを申込み
大樹の魂とコンタクトが取れる経験をしました
そのセッションでは
まるで三者面談のような空間
ミディアムさんと息子と私の3人が
その場で会話のキャッチボールをしてるような
そんな初めての感覚を経験しました
江原啓之氏の公開カウンセリングは
江原氏よりの問いかけに〇か×で
席から答えるだけでしたので
実感がわきませんでした
そして私はミディアムさんに聞きました
『死後の世界は本当にあるのですか？』
『息子は生きているんですね？』
『死んでも無にならないのですか？』
私の心の奥底から知りたいことが
10年の月日で、やっと聞くことで
理解できた瞬間でした
それから私は
霊的真理を頭だけであったものから
心の底から理解するように行動を始めました
それは何かに導かれるように
すーっと進んでいきました
私が本当に理解できるタイミングまでに
10年の月日が必要でした
いえ、私の場合は
皆さんに霊的真理を伝える為には
10年の経験と歩み
心のトゲや心の荒さをそぎ落とす作業が
私には必要だったと思います
霊的真理に気づき
人の為に寄り添い
霊界の魂からの想いを伝えたい
この世での使命を果たしたい
そう自分の魂の声を聴きました
人は生まれる前に宿命を決めてきます
それは大きく変えることができない
自分と神様との約束だと思います
そして課題が達成できる
魂が大きく成長できる
一番適しているママやパパ
家族を選んで生まれてきます
みんな自分で決めてくるのです
そして私たちも、自分の宿命や寿命
家族を選んで生まれてきたのです
皆さん
大切な人の亡くしかたは違えども
愛する魂を送りだされたと思います
悲しみの涙でふさぎ込み
ひきこもり
喪失感に震え
耐えておられる方もおられると思います
その方がやっと顔を上げた時に
どこに向かうのか？
自分は少しづつどこに向かって
進んでいったらいいのだろう？
その問いを自分に投げかけてみると
「大切な人の世界へ
命の終わりに
一日一日近づいていってるから」
その答えもその通りだと思います
でも、それだけでいいのでしょうか？
大切な人はあなたを選んで
生まれてこられました✨✨✨
家族になり
深い愛を伝える為に命をかけて
生まれてこられました✨✨✨
一生懸命に輝いて生き抜いた
大切な人の魂に対して
感謝になる生き方でしょうか？
私は思います
大切な人の想いを胸に
共に輝いて生きる決意と誓い
あの世の世界を理解する歩み
大切な人に感謝する生き方
笑顔で再会するその日まで
まだまだ終わってはいません
見えなくても、聞こえなくても
共に生きる為の愛と絆を深めていく
そんな生き方を
天国の皆さんは望んでいると思います
最後まで読んで頂きまして
ありがとうございました<(_ _)>
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