8w4d。
流産確定後、心拍再開、経過観察中です。

いつもありがとうございますニコニコ

相方氏から返事が来たのは、病院を出て30分後でした。
『そんなことあるんかい』
至極もっともな感想ですよねあせる
診察室で言われたことを説明すると、
『もう何が起きても驚かない。決めた』
と返事が来ました。

相方氏も混乱していたんだと思います。
去年のことがあるから、期待しすぎるのはキケンだという思いがあるので、ちょっと引いて見守っている部分がありました。
期待しないようにはしているけれど、全く無関心でいられるわけもなく、多分、少しずつ大きくなっていくことを喜んでくれていました。
私の希望で始めた妊活ではありますが、相方氏も子ども好きなので、希望はあったはずです。
それが、またも途中で残念な結果になって、がっかりしていたところへ、実は……と言われたのだから、にわかに信じがたいと思うのも当然ですよね。

しばらくしてから、
『写真送って』
と言われました。

写真を送ってから、私はこの9日間の不摂生について、どう説明しようかと考えました。
怒られるかもしれないけど、今、正直に言っておかないといけないような気がしたんです。
もしかしたら、大丈夫だよとゆるしてくれる存在を欲していたのかもしれません。
とりあえず、妊娠中にはしない方が良いことをやってしまったことをそのままに伝えました。

と。

『水清ければ魚棲まずみたいなやつかな?ちょっとくらい危機がないと、生きてる心地がしないのかもしれない』

だいぶ斜め上の答えが返ってきました(笑)
前から、子どもは私立の環境の整ったところより、公立のいろんな人がいる環境で生きていかせた方がいい、という主義だったので、子宮の環境も同じように考えているようです。
でも、良いとも悪いとも言われなくて、なんだかすごく安心しました。

そして最後に、
『良かった。あとはあなたの身体を大事にして』
と言われました。
思いがけないことが起きて、2人とも混乱の中でいろんな感情が渦巻いていたと思います。
まだ喜べるほど落ち着いていないけど、期待と希望にすがりつきたい。
でも期待したら、この奇跡をまた奪われてしまうんじゃないか。
そんな中で、相方氏なりに嬉しいと思ってくれている、という気がして、その時初めて自分の心の中に嬉しさが顔を出しました。