D26。
プラノバール調整周期です。

今日はちょっと真面目な話です。


プラノバールは、今は黄体ホルモン剤としての作用を期待して内服しています。
私はもともと、月経周期が28から35日周期です。最近はだいたい31日くらいではあるのですが、高温期がぴったり15日であるのに対し、低温期にはバラツキがあります。
その場合、妊活するにあたって必ず考慮しなくてはならないことが想定されます。

つまり、卵さん(卵胞)は成熟していたのか、という問題です。
遺残卵胞は(排卵しない場合もあるので)、黄体化非破裂卵胞、とか、黄体化卵胞嚢胞など、6つに分類されるらしいのですが、簡単に言うと、1周期前の卵胞が、ちゃんと黄体になって消えてくれないという問題のことです。
消えずにいるとホルモンが分泌され、次の周期のために大きく育つはずの卵が、しっかり成熟してくれなくなります。
時にはその古い卵さんが排卵されることもあるようですが、その卵さんでは受精できません。

12月の月経周期が短かったので、どうもちゃんと新しい卵胞が成熟できずに高温期に移行したのではないかという疑惑が出て来たわけです。

採卵するとしたら、お局さまを捕獲しても仕方ないですからねあせる

そこでプラノバールの出番!

黄体&卵胞ホルモンの合剤です。これで黄体ホルモンをしっかり補充することで、LHやFSHを抑え込み、卵巣への刺激を減らします。
古い子たちを小さくして、フレッシュな子たちに一斉に育って来てもらうことで、良い卵さんを採ることができるわけです。

とゆーわけで、現在プラノバールで調整中です。
卵さんは70日ほどで育つので、2クール調整すれば、完全な環境で育った子たちになるよね、という論理のようです。

個人の覚書なので、間違いなどありましたら、教えていただけますと幸いです。

さ、もう1周期頑張りましょニコニコ