「あの映画でよかった?」
映画館を出て、彼が心配そうに聞いてきた。
「終わった後にその質問?」
「え?」
「普通。面白かったね~とか、あの場面がさぁ~とか言うのかと思った」
「そんなデートの定理とかあるの?」
彼が苦笑する。
「私のイメージだよ」
「そうですか。とりあえず、この後はどうしたい?」
「そうだなぁ・・・。イチャイチャしたい」
「!?」
彼は飲んでいた飲み物を噴き出す。
「反応が古いよ?」
「いやいや・・・。そんな言葉を里奈から聞けるとは思わなかった」
「意外?」
「うん。意外」
「私は女の子らしくないってこと?」
「そんなこと言ってないよ」
彼は空になったペットボトルを近くにあったゴミ箱に向かって投げた。
そして、それは見事に綺麗な弧を描きふちに触れることなく入った。
「上手いね」
「そうか?普通入るでしょ?」
「いや・・・わかんない」
というか、彼が入れられることにびっくりしたんだ。
運動神経悪そうだったから。
いまいち、まだ彼が分からない。
けど、間違いなく言えることがある。
私は彼が好きだってこと。
私がが彼をじーっと見ていると
「どうした?」
「なんでもないよ」
そう言って私は彼の腕を掴んだ。
「うわっ!?」
彼が顔を赤くして離れようとする。
けど、私は全力で離さないようにしているので、彼は逃げられない。
「嫌なの~?」
「嫌じゃないけど・・・恥ずかしい」
「男の子じゃないの?てか、さっき人前でキスしてきたのに。矛盾してない?」
「う・・・」
彼はなにも言えなくなる。
勝った。
私がそう思った時だった。
一瞬私の手の力が弱まった時に彼が腕を抜いて、逆に私を抱きしめた。
「ふぇ!?」
私は素っとん狂な声を上げる。
「俺の勝ち・・・かな?」
彼は私の耳元でささやく。
「~!!」
私は顔を赤くして何も言えない。
彼は私を数分間の間抱きしめた後、体を離す。
「長い・・・」
私は少し不機嫌そうに言った。
不機嫌ではないけど、彼の反応を見てみたかったんだ。
「だめだった?」
「うん。少し」
「少し!?」
そんな会話をしている時、俊哉の携帯の着信音が鳴った。
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押してくれるとやる気が出ます♪
今日はクリスマスです。
みなさん、今日はご予定はありますか?
小説ですが、時間なかったので流し書き?ですww
変になってたらすいません・・・。