59話 怖い・・・かも | love storys  ~17歳、私と君と。~

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どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

「うわぁ・・・。人が少な~い!!」


真美が興奮してそう言った。


確かに、かなり人が少ない。


日曜は家族連れでかなり人がいるのだが、


今日は平日。


子供たちは学校でいない。


そうなると、創立記念日やらで休みの学生か、


大人のカップルくらいだ。


おかげで、ジェットコースターとかに並んでる


人はほとんどいない。


「まず、これに乗ろ!!」


そういって、真美が指差した先は・・・


この遊園地最大のジェットコースター(名称は知らないが)だ。


あ~・・・僕、高所恐怖症なんだよな~・・・。


しかも、最初から難易度が高いものを・・・。


「どうしたの?顔が青いよ」


真美がそう言って笑う。


「はい?怖くないなんてないし~」


僕はそう強がりを言ってジェットコースターに乗りこんだ。


「大丈夫~?」


真美がそう言って、隣に乗る。


そして、大きな音がして機体が動き出す。


う~ん・・・。


怖いなぁ・・・。