「うわぁ・・・。人が少な~い!!」
真美が興奮してそう言った。
確かに、かなり人が少ない。
日曜は家族連れでかなり人がいるのだが、
今日は平日。
子供たちは学校でいない。
そうなると、創立記念日やらで休みの学生か、
大人のカップルくらいだ。
おかげで、ジェットコースターとかに並んでる
人はほとんどいない。
「まず、これに乗ろ!!」
そういって、真美が指差した先は・・・
この遊園地最大のジェットコースター(名称は知らないが)だ。
あ~・・・僕、高所恐怖症なんだよな~・・・。
しかも、最初から難易度が高いものを・・・。
「どうしたの?顔が青いよ」
真美がそう言って笑う。
「はい?怖くないなんてないし~」
僕はそう強がりを言ってジェットコースターに乗りこんだ。
「大丈夫~?」
真美がそう言って、隣に乗る。
そして、大きな音がして機体が動き出す。
う~ん・・・。
怖いなぁ・・・。