57話 君の笑顔 | love storys  ~17歳、私と君と。~

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どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

「今日、学校サボろ!!」


真美は、僕が全く予想していなかったことを言った。


僕が通っている学校は進学校。


自慢じゃないが、それもかなりのだ。


だから、みんまサボるという考えはなくスポーツに


勉強に・・・。という感じだ。


僕は、部活に入っていないが・・・。


「どう?拓也?」


真美は笑顔で僕の返事を待つ。


こんな、可愛らしい笑顔で言われたら、


どんなことでもokしてしまいそうだ。


まあ、そんなことは関係なく


「楽しそうだね」


笑顔で返す。


もちろん即答だ。


真美と一日中一緒にいることができるんだから・・・。


「ありがと!!じゃあ、どこいこっか?」


真美はすごく楽しそうだ。


「どこでも!!」


僕がそう言うと、


「じゃあ、遊園地行こうよ!!」


「いいな!!じゃあ、自転車で行かない?」


2、30キロはある。


けど、僕はあえてそう提案する。


「うん!!」


真美は笑顔でうなずいた。