ちょっと語るわよ! -8ページ目

嗤う私

 夏も終わりに告げようとする近頃、ふと思い返すと今年は夏祭りに足を一度も向けてない事に気づきまして。

 というのも田舎育ちのせいか私、人混みが嫌いなんです。特にゴミゴミとした中でのベビーカーを押す輩のうっとうしさが・・・

 一体彼らは何なのでしょうか?じぶんのこどもは大切じゃないんでしょうか?大切というなら何であんな危険きわまりない乗り物に乗せるのでしょうか?正直言って足下にあんなのがあると思わずこちらがこけそうになりますし、赤ちゃんも踏みつぶしてしまいそうになります。

 誰かこの問題を解消するために、誰にでも安全なベビーカーを作らないかなぁと思う私、yotuyawaidanです。


 と言うわけで今回、やや季節遅れの感は否めないかもしれませんが夏と言えば矢っ張り怪談という事で、残暑厳しい日が続く中、皆さんに涼んで欲しく思い私のお薦めの一冊を紹介したいと思います。


 皆さんは怪談と言えば何を連想されるでしょうか?近頃出始めた都市伝説からなるものなどありますが矢張り、皆さんも知らず知らずの内に耳にされている江戸時代から続く怪談と言えば矢張り、


 四谷怪談

 

でしょうか。かくいう私もこの題名をイチビって文字って自分のブログ名にしたのですがこれは余談。

 今でも演劇で演じられていたり、四谷にあるお岩さんの史跡を東京都が文化遺産にしていいのかと言う論議が起こったりと、現代でも数々の影響を与え、この名を知らぬ者はいないと言われるほどの有名作。

 今まで色々な作家さんが独自の解釈で何度も蘇らせてきたのですが、私たちの定番を覆すような作品、京極夏彦先生作の

 「嗤う伊右衛門」kkkkk

 があります。

 ご存じの方もおられると思いますが、この作品蜷川幸夫監督、唐沢寿明主演、ヒロインに小雪という素晴らし顔合わせで映画化もされまして。

 

 内容といたしましてはまさに「やりきった」、「ふりきった」といったものでした。欲望にまみれる闇に照らし出され浮き上がる忍ぶ真実の愛と言いましょうか、いっそ狂った方がどれだけ楽なんだろうと言いましょうか。


 去年猛威をふるった「世界の中心で~」や「いま、会いに~」に代表される純愛ブームがありましたがこの作品も、又一風変わった純愛ものとしても読めます。

 

 「ちょっと興味があるなぁ」


 と思われた方、是非とも一度ご賞味あれ。


 最近「板尾創路応援会」に入会した私、yotuyawaidanでした。

バッファローともはる

 私のブログのブックマークの所にもある「堀北真希DIARY」さんと「堀北blogⅡ」さんの企画で皆さんから集めたバースデーメッセージを本にして堀北嬢に送るそうでして。

 私も何か書かなければならないと思いつつ、何を書けばいいのかと思いつつ、何を書こうかと思いつつ。 

 


 今日、ふらりと浜辺に行き一人佇み、過去に女性の誕生日に贈った言葉なり、プレゼントなりを回想したのですが、自分の数々の諸行のクサさに思わず赤面してしまった次第です。

 あえてここでは、具体例を挙げません。何故ならとても恥ずかしいからです。

 そんなちょっとナルシーで内気な私、yotuyawaidanです。


 ふと、堀北嬢の年齢の時に私は一体どんな人間だったのかと考えたのですが。


 とりあえず体力が有り余っていたように思います。当時私は20キロ離れた友人の家に自転車で肩にはギターを担いで遊びに行っていました。今はもう油断しきった体になってしまってそんな芸当はできません。自分でも恐ろしい体力だったと思います。

 

 あとは、常に「彼女が欲しい」と口にしていました。しかしこれは今日でも私の口癖であります。


 今思えば恥ずかしい事も多々あったと思います。しかし「恥ずかしい」と思えるようになった事は、私にも何かしらの心の変化があったのかもしれません。

 

 これを「成長」と言うんですかねぇ。


 それとも「老いた」と言うんですかねぇ。


 私にとってどこか懐かしく、青臭く、甘酸っぱく、恥ずかしく、大切でもある「16~17才」という時期でした。


 当時私はよくラジオを聞いていたのですがこの番組を聞くと思わず、その当時がプレイバックします。

http://mbs1179.com/otona/


 インターネットからでも聞けるバッファロー吾郎さんとケンドーコバヤシさんのラジオ番組です。くだらない事をおもしろおかしく放送しておりますので、皆さんも是非聞いてみてください。


 「あほくさい事を真剣に出来るのが若さの特権」


 そうつくづく思う私、yotuyawaidanでした。

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渋谷の同胞

 最近来年の大河ドラマ「功名が辻」に備えるために、古本屋で原作4冊セットを300円で買ってきたのですが。

 いま第二巻が読み終わって第三巻を読み始めたのですが、山内一豊と千代、山内一豊と小りんのラブシーンが濃厚なので実際に演じられる場合どうなるのか。


 見物です。


 時には涙し、時には笑え、ほのぼのとした現代にも通じる夫婦愛をきちんと描ききって欲しいなと思う私、yotuyawaidanです。


 今回は以前予告したように堀北嬢主演、森山未来そっくりの監督作「渋谷階段2」のレポを書こうと思うのですが。

 

 いろいろと違和感が多い内容でした。


 

 「こんな服着る高校生って何処におんねん、ってかどこで売ってんねん!」

 といいたくなるような久保綾乃の蛍光色のワンピース。


 「狙いすぎ」

 の久保綾乃のふりふりパジャマ


 「プロレス技」

 を原史奈さんにかけるさっちゃん


 もうこれらが気になって気になって集中できませんでした。特に「プロレス技」をかけるシーンには思わず声を上げて笑ってしまいました。

 結果、全く怖くなっかったです。ずばり言うと出来損ないの「リング」でした。さっちゃんの露出が多すぎたのが、残念でした。

 さっちゃんがちらりと覗いているだけというような、あまり姿を見せなかった方が怖がらせられたように思います。

 

 しかしこの作品で堀北嬢の持つクールな表情がホラーやミステリーが合うのではないのかと思った私、yotuyawaidanでした。

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SENNKYO

  やっとパソコンが手元にかえって参りまして。


 失って初めてわかる物の大事さと言いましょうか、何事も大切にしなければならないなぁと思う私、yotuyawaidanです。

 投稿が滞っている間にわざわざきて頂いた方々、迷惑をおかけしたかたがた、本当に申し訳ありませんでした。本日から今までのように更新していきたいと思いますので、どうぞよろしくおねがいいたします。


 と、このブログは基本的には堀北真希ファンブログなのですが、今回は有権者として先日に行われた選挙について触れておかなければならないと思いまして。


 結果は皆さんご存じのように自民党が圧勝でした。かくいう私も自民党に一票を投じた一人です。

 今回の選挙に限らず毎度毎度の選挙で候補者が口を酸っぱく口にしているせりふがどうも納得いかないといいましょうか、ふにおちないといいましょうか、気にくわないと言いましょうか。


 明るい日本を

 

 みんなが幸せな日本を

 

 私が聞きたいのは候補者の具体的政策であり、このような気休めにもならない聞こえのいい、通り一辺倒な文言ではないんです。「明るい日本」、「みんなが幸せな日本を」という分かり切った主義主張を有権者に説いて果たして意味があるんでしょうか。

 「明るい日本」や「みんなが幸せな日本」とは結果なんです。しかしプロセスなくして結果は存在しないんです。候補者はプロセスを語るべきなんです。

 プロセス無き結果の夢物語など私にだって言えます。

 

 

 誰だって暗いよりも明るい、不幸よりも幸せを求めます。税金だって高いより安い方がいいですし、郵便局員だって公務員の方が安定していていいでしょう。

 しかし、増税しなければならない、民営化しなければならないところまできているのが日本の現状なんです。増税反対、民営化反対を唱えるなら、どこからその埋め合わせ持ってくるのか我々有権者に示して欲しいものです。

 無意味な「弱者を切り捨てるのか」という情に訴える演説や、田中真紀子のような国会議員を目指そうとする人に備わるべき品性のかけらもない与党批判、産経新聞等に掲載された小泉首相の発言を揶揄する文字が躍る政党広告、一体これらは有権者にどうして欲しいんでしょうか。

 穿り切った視点を持つ私としては、

 「あいつよりも俺の方がマシだから、俺に入れてよ。」

 と映りました。

 

 選挙とはマシな人に投票するのか、それとも適役の人に投票するのか。


 我が神であられる堀北嬢がもし有権者であったらどう思うのか、そんな事を考えつつ久々にパソコンに向かう私、yotuyawaidanでした。

horikita15

気付き

ここ最近銭形舞をひたすら見続けている私、yotuyawaidanです。
見ていて気付いたことがひとつありまして。
「警視庁から入電中」の声に聞き覚えがあるナァと思っていたら、第13話のオープニングのクレジットに「小林麻耶」と書いてありました。
そう、TBSの小林麻耶アナウンサーではないですか。
ニュースの原稿を読むだけでなくアナウンサーも色々と仕事をこなしてるんだなぁと思う私、yotuyawaidanでした。