土壌を育てて根っこを伸ばす | ひょっとこkikuのビジネスマインド

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中高年を対象に、ネットビジネスに関する思いを、
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役立つ情報、気になる話題を取り上げていきます。

今日は、あまり空模様がよくなくて、
今にも雨が降りそうな天気だったんですが、
夜勤から帰って、市の焼却施設へ行ってきました。
先日柿を採った時に、枝や葉っぱがたくさん出たので、
堆肥にしてもらうために、焼却所まで運んできました。

燃えるゴミで出してもいいんですが、
焼却施設で焼いてもらえば、
堆肥になってリサイクルできるんです。
集積所は結局同じなんですけどね・・・

できた堆肥は、家庭菜園をしている人や、
農家などに安く販売して、市の収入になっています。
野菜を育てるのには、堆肥を施すといいです。
土が軟らかくなって、植物がよく根を伸ばします。

野菜は、地上部分しか見えませんが、植物というのは
根っこの成長こそが命なんです。
地上部分より、根っこのほうが大きいんです。

物事の基盤固めの比喩に、土壌とか根っことか
そういう事をよく言いますよね。
やわらかくて、水分栄養分がある土壌で思う存分
根っこを伸ばせる環境があれば、植物はよく育ちます。

もちろんビジネスにも土壌が必要です。
水分も栄養分も必要です。
この基礎的な環境作りをしっかりやっておかないと、
根っこがしっかり育ちません。

土壌と根っこ。
この部分をしっかり作り上げていく事が、
いまいちばん必要な事だと思ってやっています。
大きく育ってたくさんの実をつけるためには、
地下にしっかりと根を張っている事が絶対必要です。

イメージを視覚的に表現してみるとよく解ります。