【アプリ編】最初のデートで自分の悩み相談を展開するエハラくん! | アラサーバツイチの婚活。第2章

アラサーバツイチの婚活。第2章

成婚退会済、からの婚約破棄!リスタート。

久しぶりにアプリをやって、昔マッチングした人のことを思い出したので書いていきます。

 

 

☆スペック

・エハラマサヒロさん似…顔も体型も。

・整体師

・170㎝

・実家住み

 

 

メッセージが丁寧、長文、すべての質問を見落とすことなく会話していくタイプ。

 

私はこのタイプ、実家暮らしか、お母様とのコミュニケーションが蜜な長男さんが多いと勝手に思っています。

 

女性との、目的がないやり取りに慣れてるんですよね。

 

一人暮らしだと、

 

「どこ住んでますか?」

 

「お仕事なんですか?」

 

「いつ会えますか?」

 

みたいな、会うまでの最低知っておきたい情報交換が目的です!という会話多いかも。

 

 

エハラさんだと、

 

「〇〇にお住いなんですね!旅行で少し先のところ行ったことあるので分かります!

〇〇が美味しいですよね、素敵なとこだと思いますニコニコ

 

住んでる場所だけでも、たくさん話題が出てくるんですよね。

 

まあこの補足の会話、確かにあってもなくてもいい内容なんだけど、

 

女子としてはあったほうが気遣いがあるような感じしますよね。

 

だからよく会話が続いて、お会いすることになったんですが…

 

 

 

 

 

場所もお店もこちらに丸投げ!

 

全部合わせます!って。

 

まあーそれでもいいんですが。笑

 

話し合って決めたいですよね(^_^;)

 

 

自分の行きたいところに行ける反面、この先全任せではないか!?という不安がよぎります。

 

相手に合わせるって都合のいい言葉だなーと思います。

 

 

それに結局、じゃあ私の最寄りまで来てくださいね!なんて呼びつける訳にもいかず、

 

ここどうですか?

 

この辺大丈夫ですか?

 

とすり合わせ作業していくのは全部こっち。

 

 

でもまあ、どっちかがやるしかないことですから。

 

ここはこらえました。

 

 

そしてカフェで会うことに。

 

 

 

最初は趣味とか、休日の過ごし方、相手に求めることなど、

 

普通の会話をしてたんですが、

 

段々おうち事情の話に。

 

 

「実は同居している母が、うつ病で1年くらい働けてないんですよね…

生活費は全部僕がみてて」

 

 

 

 

ほう。

 

じゃあ結婚したいとか言ってる場合ではないのでは!?

 

 

 

 

「でもだいぶ良くなってきたんで!最初は財布とかお金どこやったーって大変だったんですけど」

 

 

うつというより、認知症…?

 

結構大変そうじゃないですか…

 

 

 

「妹も近所に住んでて、援助しようかって言ってくれたんですけど、断ってまして

やっぱり僕が責任もって面倒見てこうと思ってて」

 

 

なぜ断る。

 

結婚して子供欲しいなんて言っているならお金のことはこの先考えていかないと!?

 

妹さんに協力してもらえよ!!

 

 

 

「で、生活費の面でも今の仕事のままでいいのかなって考えてるんです

でも整体師なんで、今のお客さんもいるし、自分が抜けたあとのこと考えると…」

 

 

転職相談まで…?

 

ぜーんぶ私に聞いてんじゃないよ!笑

 

 

でも一応答えました。

 

 

「それは大変でしたね…

まあ婚活されてるってことなんで、

お母様のことは(別居中の)お父様とか、妹さんに相談されるといいんじゃないですか。

結婚してから今と同じ生活って訳にもいかないでしょうし。転職もありなんじゃないですか」

 

 

 

「あっでもだいぶ良くなったんで、

もう働けると思いますよ!

相談も~、どうなんですかねw

今のとこは大丈夫なので

転職はやっぱアリなんですかね~、考えます」

 

 

 

 

 

こっちの言葉ひとつも入ってないやないかい!

 

 

 

 

エハラさんは、今の生活を変えたくなくて、付属品みたいな奥様を希望してるんだなって思いました。

 

うつ病の母と、稼ぎの少ない自分を支えてくれる、都合のいい人。

 

ただでさえ同居なんて難しいのに、それが病気持ち滝汗

 

 

そこに果敢に飛び込んでくれる自己犠牲的な人は一体いるのでしょうか。

 

いなさそー。笑

 

 

私は少なくとも、一抜けた!ということで、フェードアウトしました。

 

 

自分の悩みをぜーんぶ愛してくれる人、見つかるとイイネ。