ヤリ目になり切れない優さん③ | アラサーバツイチの婚活。第2章

アラサーバツイチの婚活。第2章

成婚退会済、からの婚約破棄!リスタート。

2回目のデートです。

 
前回より遠出することにしました。
初めて優さんの運転するに乗ります。
 
優さん「安全運転心がけますね♪」
 
ということで出発!
 
 
 
とりあえず安全運転だけど。
 
 
 
 
 
 
 
 
体の向きがおかしい。
 
体と顔がこちらを向いている。
 
 
 
これは安全ではない。笑
 
 
 
 
 
なんで斜めに座ってるの!?
なんでそんなにこっち向くの!?
 
 
初めての体験です真顔真顔真顔
 
 
 
 
 
そしてもう1つ気になることが。
 
 
 
 
 
貧乏ゆすりです。
 
 
 
 
 
左足が小刻みに揺れる。ずーっと。
 
 
 
 
気が散る!!!!
 
 
 
 
 
人間は落ち着かない気持ちを紛らわそうと体の一部を動かし続けてしまう、それが貧乏ゆすりだという説があります。
 
確かに緊張なのか自信が無いのか、自分がいかに稼いでいるか、どんなに会社で偉いかを話し続けています。
 
 
優さん「僕今の会社3年目なんですけど、社長の秘書なんですよ、実子はいるんですけど実質No.2で企画も営業もやらせてもらってるんです」
 
四葉「すごいですね!(男性が自慢してきたらすごいの言葉しか出なくなる語彙の無さ)」
 
優さん「年収も来年には200万増える見込みです!でも仕事に力が入っちゃうから、この前実子を泣かしちゃってタラー
 
四葉「えぇ、そこまでしちゃったんですか?」
 
優さん「僕突き詰めて話しちゃうみたいで、よく泣かれるんですよね」
 
四葉「そっかー、じゃあ私もいつか怒られちゃうかな。笑」
 
優さん「四葉さんにはそんなことしませんよ!」
 
 
口ではなんとでも言えるけど実際付き合ったら何かしらでキレてきそうですね。
この時は年収に惹かれていたので自分の中で引っかかることなくスルーしてしまいました。
 
 
 
そして目的地に到着口笛
 
オシャレなカフェがたくさんあります。
 
優さん「どこにします?ここが良いかなぁと思うんですけど」
 
四葉「迷いますね、私はここかな。ジャンケンで決めましょうか!笑」
 
で、優さんが勝ったのでそちらのカフェに。
 
優さん「これが前の彼女だったら、自分の希望が通らなかったってめちゃくちゃ怒りますよ」
 
 
過去話はしちゃあかん。
モテない男の代名詞…
 
 
 
四葉「そうなんだ〜、あ、どうぞ」
 
と言ってドアを開けました。
 
 
優さん「これ元カノだったら怒られてました!なんで先に開けないんだって」
 
 
 
 
 
 
 
怒涛の元カノ漫談。
 
いらんっちゅうに。
 
 
 
 
そして2人でパンケーキを頼み、シェアしました。
 
四葉「取り分けますね〜」
 
 
 
 
 
これは。
 
 
 
この雰囲気は。
 
 
 
 
 
 
優さん「これ元カノだったらめちゃくちゃ怒ってますよ!!!!」
 
 
 
 
 
 
うるせー!!!!
 
こっちが怒り出すぞゴラァ!!!!
 
 
 
 
✱今思い返すとウザいなと思うだけで実際には全然怒ってません。鈍感アホの子なので。笑
 
 
 
 
つづく。