5/9  体の痛みは心の痛み | 目の前の現実は自分の願い通り はるの心と体の幸せセルフセラピー

目の前の現実は自分の願い通り はるの心と体の幸せセルフセラピー

目の前の現実は自分が自分が望んだ世界でできています。

自分の魂(本音)と体の声を繊細に聞いていく事でその世界はよりクリアになっていきます。

誰もが自分らしい世界をつくる為、気づきのお手伝いをするはるの幸せセルフセラピーです。

今日は安部塾にて『腰痛』(慢性的な体の様々な痛みを含む)について長谷川さんのDVD を元に勉強してきました

今日はいつもの安部塾用のノートとは別の
最近書きはじめた『心のノート』を持参して

体の不調は心の不調だから

なので
今日は私にとって『心の勉強会』なのです


今日のblogは自身の勉強の為に詳しく記録します



まず腰痛は体の外的要因で起こるものではないということ


簡単に言うと『心の病』です


『腰痛は怒りである』ということ


そう、怒りをはじめとする『陰性感情』が原因なのです


なので
腰痛を克服するには『認知療法』しかありません


認知療法とは
物事の受け止め方を訓練し正しい考え方を学ぶということです


人は
ある出来事がおこるとまず自動思考がはじまります


自動思考とはいわゆる『心のお喋り』です


この心のお喋りは幼少期に習慣化したもので『認知の歪み』として約10つに分けられます
*認知の歪みがない方はいません


そこから感情が沸き起こり
行動や身体症状として現れます


この認知の歪みとは


全か否か(白黒思考)、
過度の一般化、心のフィルター
マイナス思考、結論の飛躍、
拡大視と過小評価、感情的決めつけ、
すべき思考、レッテル貼り、
自己関連付け

です


自動思考の中でおこるこの歪み


先程も書いたように
幼少期に根付いたこの根拠のない思考が認知の歪みであり、そこから生まれる感情は陰性感情となります



これが腰痛を引き起こすのです



まずはこの根拠のない思考の自分に
反論(はたしてそれが正しい認識なのか)する


なにか出来事があり
自動思考がはじまり、感情が突き動くとき
少し頭を冷やしてみる


自分自身の思考に問うのです


はたして本当にそうなのか?


自動思考に対して考えられる限りの反論を試みる。



自分に対して丁寧に、丁寧に。



出来事に感情をくっつけてしまうとそれが陰性感情だった場合おかしな記憶になってしまいます。


出来事と感情を引き離す


出来事は出来事


それと感情は別


それは感情を産み出した自動思考に反論する事で理解できます。



そして
この反論を繰り返すうちに
怒りや恐怖や不安などといった陰性感情は和らぎ、そして相手やその出来事に感謝(肯定感情)が芽生えはじめるのです。


出来事と感情は思考によっていくらでも書き変わるのです。


良い方にも悪い方にも。



あなたを支配するのは出来事ではない。
出来事に対するあなたの見方が支配するのだ。        ローマ皇帝の言葉


なので
自分の見え方や判断能力は当てにならないということ。


問題は相手(他人)ではないということ


すべて自分ににあります


そしてそういった時に
ありのままに指摘してくれる人が大切になります


ここでいかに素直になれるか。


私はここが『分かれ道』だと思います。


安部塾ではダメだしが当たり前の様にあります。


ここを素直に聞きいれ、自分を振り返る事ができた人が今も塾に残っています。


残っている人たちは
体調も人間関係も以前より
はるかに良くなりました。


そして


安部塾はいつも対等です。


上下がありません。


なのでもちろん支配もありません。


各自が自分と向き合い


古い常識に囚われるのをやめ
自己流の動きをやめ、


座学で新しい知識を学び
解剖学上の正しい動きを学んでいる
という事実だけです。


そしてもうひとつ。


陰性感情に囚われているときは


楽しい感覚を喪失してしまい
毎日がイライラして
不安感がつよくなり
身体感覚が過敏になってしまいます。


そして痛みが増す


大事なのは


なによりも毎日を楽しく過ごすこと


自分自身を生き毎日を楽しく過ごせている人は他者を批判したりする暇もありません


先程も書いたように
見方、考え方でまるで現実がかわる
のだから。


腰痛は


自分で治す 自分を直す



ことで克服できるのです