＜利用ホテル＞
・ウェスティンホテル淡路
＜部屋＞
・スーペリアツイン
＜広さ＞
・３９㎡
＜ポイント＞
・全室オーシャンビューでバルコニー付き
・淡路夢舞台（安藤忠雄設計）の施設の一つ
数年前、こちらのジュニアスイートに宿泊しました。
広々として眺めの良いバスルーム（ビューバス）が特に素敵でした
ホテルスタッフの対応も素晴らしく、あらゆる所にクオリティの高さを感じた記憶があります。
そんなホテルでまさか大津プリンスホテルのミステリープランみたいな事はないだろうと考えて、今回は《部屋タイプ＆フロアはお任せプラン》で予約しました。
案内されたのは、８階プレシャスフロアのスーペリアツイン。
プレシャスフロアは、最新のヘブンリーベッドが導入された高層階ということだそうです。
〈フロントロビー〉
〈廊下〉
〈部屋〉は、ボリュームのあるベッドが２つあるものの狭いとは感じませんでした。
カジュアルな調度品は部屋の雰囲気に合っています。
ソファベッドはいざという時にエキストラベッドとして使うのでしょうか。
意外と充実のティーバッグ類。
〈バスルーム〉にはイスが置いているので使い勝手が良い方もいるのでは。
ただ、このシャワーヘッドはいただけませんね。
ボロボロですし、割れている部分もあります
〈洗面スペース〉は一見キレイですが、鏡には掃除の際についたであろう拭き残しの跡が。
その跡から、サッと手の届く範囲を一拭きしただけというのが分かってしまいました
スタンダードルームなので、〈アメニティ〉はウェスティンオリジナルのホワイトティーの香りのもの。
全室オーシャンビューのバルコニーがありますので、夜風に吹かれながらのビールも楽しめます
ただし、バルコニーのガラスフェンスの汚れがひどく、イスに座って眺めるのは止めておいた方がよさそうです。
メニューは少ないですが、〈ルームサービス〉も２４時間OKです。
【淡路島ヌードル】
ご当地グルメとして売出し中ですね。
素麺より太くて長い麺が特徴ですが、ほぼ”かけそば”状態。
ネギ・ゴマ・桜えび・しょうが・刻みノリだけではいかにも寂しいです。
乾麺を湯がいているからか少しボソボソした食感でした。
ダシは多分特産のタマネギを使っていると思われます。
全体的になかなか素敵なホテルだと思います。
しかし、清掃に関しては一刻も早く改善してもらいたい所だらけです
例えば、前回宿泊時にバスルームに何本もの”毛”が落ちていたんですよね。（この時は気持ち悪く感じてフロントに連絡し、清掃対応していただきました）
今回は枕に髪の毛が付いていました。
他のウェスティンであれば２回連続してこんな事ってまず無いと思うんですよね
もっと信じられない事は部屋の床の隅にクモの巣が張っていて、髪の毛やほこりが絡まっていた事
２ヶ所確認してそれ以上は嫌気がさして見ることをやめましたが、ひょっとしてどの隅っこもこんな状態なのでしょうか
部屋にあるボールペンのうち１本はまったくインクが出ませんし、シャワーヘッドの状態といい備品のチェックも全然できていませんね
こんな事は部屋だけではなくて、エレベーター内のパネルの上にも埃の積もった部分を見付けてしまい憂鬱になりました。
こういうのは日々の積み重ねでしょうから一人のハウスキーパーがたまたまという問題ではないですね。
どこもパッと見はキレイそうなんですけどね～
せっかくの素敵なホテルがもったいない。
最後に気分を変えましょう。
ホテル内を散策中、＜レンタルバイク＞というのを発見しました。
詳しいことは知りませんが、淡路島の海岸沿い辺りをこんな自転車で走ると気分最高でしょうね
