『緋色の研究」 | よつば生活 そして本のこと

『緋色の研究」

9月に入っても、暑い!

おかげで顔の周りについに

汗疹ができてしまった。

ほんのり赤くて、無茶苦茶気になる。


来月は息子の両家顔合わせの予定。

それまでには、絶対に治したい!


『緋色の研究』 

アーサー・コナン・ドイル 光文社文庫


この作品はシャーロック・ホームズシリーズの

最初のもの。

ずいぶん前に読んだことがあった。


再読して驚いたのは

ホームズとワトソンは

下宿の同居人として出会ったということ。


2人は同じ学校の同級生だと

ずっと勘違いしていた。


はずかしや。


話は2部になっていて、

展開は大きく変わっている。

殺人の動機や背景が

まるで別の物語のようにえがかれている。


ホームズシリーズで

私はいつも

シャーロックとワトソン2人のコンビが

引き立てあっているように感じる。


ワトソン目線だから、

そう感じるのかもしれないが


シャーロックだけでは

見事事件が解決しても、

こんなに長く愛される作品にはならなかったかもしれない。


ワトソンくんは

シャーロックと作品にとって、

なくてはならない人だな。



角打ち