不動産業界の景気DIが過去最低に 帝国データ


 帝国データバンクがこのほど発表した景気動向調査(8月調査)によると、景気DIは30.3で、6カ月連続で悪化した。  

5年3カ月ぶりの低水準。

景気DIは景気動向指数。
0から100で、50が判断の分かれ目。


 不動産業界の景気DIは25.2(前月比2.5ポイント悪化)で、過去最低を記録した。

世界的な金融市場の混乱や信用収縮、マンション不況など購入意欲の低下が原因としている。