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富山県射水市の(有)協伸電機商会です。

エアコン工事もしてますよ!

家庭用・業務用ともお任せください!

修理にも自社対応してますので、アフターも万全ですよ!!




5月も下旬にさしかかり、ようやく暑くなってきました!

エアコン設置のご依頼も急増しています。



弊社の工事は、こだわり派のお客様に喜ばれていますよ!


お客様の使い方を考慮して機種の選定から始めます。


メーカーは問わず取り扱いと工事をしていますので・・・

お好みのメーカーさんがあれば遠慮なくお申し付けください。


メーカーが決まれば、容量や機能面から機種を絞り込みます。

部屋の条件や、使用時間と時間帯、家族の人数などを考慮します。



次は、設置方法を打合せします。

最近では、高気密工断熱住宅も増えてますので、その機能を落としたくないお客様も多いです。


見た目にもこだわる方も多いです。

配管ルートや、室外機の設置場所なども大事。

ダクトカバーの色も自由に選択してもらうことができます。



もちろん、強固な取り付けは言うまでもありません。

傾いた室外機・・・触れるだけでぐらついてしまう・・・なんて論外。

水平を確認し、触れてもびくともしない設置を心掛けています。

アンカー工事も基本工事として行っております。


品質も大事!!

真空引きは必要だとか不必要だとか、よく議論されてますが・・・

真空引きの意味を考えれば、どちらをとるかは一目瞭然です。

真空引きが不必要だと言うのは、工事屋さんの都合だと思います。


手動式ポンプを何回引けば良いのか・・・なんて議論もありますが・・

答えは真空になるまで!

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弊社の場合、エアコンの据付工事完了後に、基本工事の範囲として・・・

真空ポンプと、ゲージマニホールドを準備して、配管内の真空引きを行っています。

ゲージマニホールドには圧力計がついており、それを見ると配管内の圧力が分かります。

アナログ式の針の触れ方を見るのですが、針が真空側に振り切り、動かなくなるまで真空ポンプを運転させます。

気温や配管長により運転時間は変わります。

なので、時間は目安ではあっても、判断基準にはしていません。

一定時間後に、圧力計の針を見て、振り切っていれば・・・

数分後にもう一度、針を見て、針の位置が変わっていないことを確認し、バルブを閉め、ポンプを停止させます。


この状態で10分以上放置しておきます。

配管内が真空の状態での10分以上の放置・・・

もし、冷媒ガスの漏れの危険性があれば、針が動きますので、この時点で判断できます。


なので、弊社の施工不良による冷媒のガス漏れトラブルは、いまだありません!!

真空をしっかり引くと、配管内の水分が蒸発して外に排出できます。

これはとても重要な事!

冷媒配管は室内機と室外機を接続してますが・・・

室外機部分に細い部分があり、それが詰まったり・・・

新冷媒の場合、いくつかのガスを組み合わせて作ってあるので、その割合が変わり機能が落ちたりする事も・・・



なので、配管工事の際には、掃除に意外と時間がかかるのですが・・・

細かいゴミがないか、しっかり掃除してからフレア加工・接続をしています。


最後には、試運転を30分以上します。

冷房運転をして、ドレンを確認します。

室外に問題なく水が排出されればOK!

この試験をしていないと、稀に近い将来、室内機から水が溢れ出すこともあります。



これはこだわりのほんの一部ですが・・・

やはり時間的には早い工事屋さんは1台当たり1~2時間程度で設置されているようですが・・・

弊社では、休憩なしでも、1台あたり3~4時間はかかってしまいます。

さらに取扱説明もしているので・・・




安価なエアコン工事業者さんもいると思いますが・・・

しっかりとした責任を持った施工をお望みであれば、ご連絡くださいね!


また、お客様自身がこだわりをもっていて、それを満たすような施工をして欲しい・・・

とお考えの方も是非ご相談ください!!



宜しくお願いします!!