
非常用発電設備の工事や保守を全国でしてますよ!
非常用発電設備の工事や保守ができる業者は、全国的にかなり少ないです・・・
ディーゼルエンジンを使用しているので、そのエンジンを見るだけの業者さんはいても・・・
肝心な”発電をしているか?””正常な動作をしているか?”などのチェックまでとなると、
エンジン屋さんでは分からない・・・
かなり電気的な話になりますし、電気屋さんでも分からないくらいですから・・・
となると、1日に数台の非常用発電機を保守するとなると・・・
元請さんに・・・
エンジン屋さんに・・・
発電機が分かる電気屋さんに・・・
そしておのおのに手元作業員が必要となり・・・
最低5人体制で臨む必要があります。
また・・・
非常用発電機のエンジンは、メーカーが統一されているわけでは無いので・・・
数台の発電機を1日に見るとなると、エンジン屋さんだけでも数社引き連れる必要があります。
手元作業員1人を入れると・・・
かなり大所帯となりますし、効率も悪いですし、コストもかかります。
さらに・・・発電機が分かる電気屋さんにしても数社引き連れる必要があるかも・・・
故障や修理でもなく、保守レベルでこれくらい大所帯になると、
費用的にも時間的にも保守を行う事が難しくなります。
かなり多いのが・・・
保守の際に、エンジン周りしか見ない・・・と言うもの。
エンジンやさんと言われる人は、自動車社会なので結構おられます。
なので、同行すればエンジン回りぐらいだけなら、なんとなく保守ができます。
(エンジンが正常に運転していても、正常に発電をしているかどうかとなると、全く別の話なのですが・
・・)
しかし、発電機が分かる電気屋さんとなると、ほとんどいない・・・
(そんなこともあって、弊社も県外からの依頼が多いのですが・・・)
今回の三重県の発電設備の保守では・・・
いすゞ・三菱・ヤンマー・日産などのエンジンなどを触ってきました。
エンジン周りの定期点検はモチロン・・・
発電機制御盤の動作確認や、電圧や指示計などの再調整等も同時に行う!!
作業は3人で行う!それで十分!!
発電設備の仕様と条件にもよりますが、
1台1~2時間程度で、保守が終わりますから、
発電設備間の移動時間と予備時間を入れても、1日に数台は見ることができます。
これなら、コスト的にも時間的にもメリットが大きいでしょ!
エンジンだけをみて、保守をしているような気分では、いざと言うときに発電できないこともあるかも・・
発電機の出力電圧なども数年経つと下がったりするので、発電機盤などの制御盤の保守も大事ですよ!
気になることがございましたら、お問い合わせくださいませ。
メール:yotty2@gmail.com