イメージ 1

鹿島が負け・・・ガンバも負け・・・


ガンバはレアンドロ・遠藤が出場し・・・

代表の橋本や二川もいたので・・・

期待してたけど・・・

やや本調子ではなかった・・・

病み上がりだし、調整不足だった・・・


鹿島は何故勝てない??

予選1回戦でも大敗してたし・・・

はじめての相手だと、強くないのか??

リーグのように、しょっちゅう対戦するチームなら研究もできるし・・・

それとも精神的な問題??

AFCでは最後まで強さは感じられなかった・・・


その点、名古屋は強い!

小川を中心として・・・

ダビィなどの得点力があり・・・

他の選手もバランスよく活躍している・・・

圧倒的な強さは感じられないけど、そこそこの結果が出るチーム。


川崎は波がある!

選手層の問題か?

強い時、強くない時がある!

いつもかみ合えば、優勝候補だけど、予選も2位通過だし・・・

憲剛と外人3選手のの調子次第か・・・





憲剛1ゴール2アシスト!王者G大阪破り8強…川崎


 ◆ACL決勝トーナメント1回戦 G大阪2-3川崎(24日・万博) 川崎は日本代表MF中村憲剛(28)の1ゴール2アシストの活躍でG大阪に逆転勝ちした。前半を1-2で折り返すと、後半31分にFWレナチーニョ(22)が同点ゴール、同40分にFW黒津勝(26)が決勝点を決め、8強進出を果たした。名古屋は5月10日の神戸戦以来の先発復帰となった日本代表FW玉田圭司(29)が、後半21分にゴールを決め、初出場で8強入り。鹿島は延長戦でも決着がつかず、PK戦の末に4-5で敗退した。

 満身創痍(そうい)だった。1得点2アシスト。すべての得点に絡んだ中村憲は歓喜のホイッスルを芝生にうずくまって聞いた。後半ロスタイム、G大阪DF加地とぶつかり、左脇腹を打撲した。「大丈夫。勝ててよかった」。死力を尽くしたヒーローがつぶやいた。

 「前にポジションをとるというのはそういうこと」。日本代表での定位置となった4-2-3-1のトップ下。前半33分、一時同点とする左足ゴールで得点力を示し、後半は得意の必殺スルーパスを通した。関塚隆監督(48)も「攻守にチームを支えてくれた」と称賛を惜しまなかった。

 チームが進化した。関塚監督は中村憲のトップ下起用を、今季開幕前から考えていた。昨秋、解説者として日本代表の岡田監督と川崎の試合を観戦している時、中村憲の能力を最大限に発揮できるポジションを話し合った。「憲剛も、もうひとつ成長しなければいけない。それによって、ほかの選手も成長できる」。不動のボランチだった中村憲を1列前に上げることにより、中盤の競争を激しくさせた。

 前半はG大阪に中盤を支配されて苦しんだ。指揮官はリードされて前半を終えたハーフタイムに「あと45分だぞ。一発勝負。勇気を出せ」と猛ゲキを飛ばした。後半にMF養父を投入。この采配で「対抗できるようになった」と流れをつかみ、逆転劇に結びつけた。

 G大阪は乗り越えなければいけない壁だった。05年、本拠地の等々力競技場でG大阪にリーグ初優勝を飾られた。07年のナビスコ杯決勝は0-1で敗れた。リーグ戦に限れば、万博競技場で1分け4敗。99年4月14日のナビスコ杯以来、敵地で勝っていなかった。

 天敵を倒したのはチーム力が上がった証拠だった。関塚監督は「これからだよ。アジアの頂点を目指してやっていきたい」と気合を入れ直す。日本から出場した4チーム中、川崎だけはいまだ無冠。挑戦者は成長を続けながらタイトルをその手につかむ