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富山の(有)協伸電機商会です。

家電品の修理もしてますよ!
ガス器具の修理もしています。

安全装置に不具合は早めに直した方が良いですよ!
単純な仕組みなだけに、部品一つの影響が大きい・・・



パロマの再点検は進まない・・・
ガス器具業界の問題もあるでしょう・・・

売りっぱなし・・・

アフターや修理の事をほとんど考えてない・・・

販売店もただ売るだけ・・・

ガス器具を売ると言うよりも、ガスを売るのが本業な訳で・・・
ガスを消費してもらえるだけで商売が成り立つ業界。

ガス器具は附帯商品として売るだけ・・・

3~5年もすれば汚れなどでバタバタになり、買い替え時期が来るし・・・
価格も安価なので、修理と言うよりも、スムーズに買い替えに移行する・・・

アフターなどコストのかかる事に、力を注ぐ必要もないわけで・・・

なので、安全装置を簡単にはずして修理完了!と言う事もあるのかもしれない。


家電メーカーは・・・
電気を売るのはなく、電化製品を売るのが本業で・・・
電化製品への満足度が売れ行きにつながる・・・

当然、修理できないと話にならないわけだし・・・
高額商品もあるし、贅沢商品もあるわけで・・・
安全に長期にわたって使用したいユーザーも多い・・・



いまでも、リコールなどの商品が出てくると、すぐにFAXが流れてきて・・・

該当機種を○台販売されているので、お客様に連絡をして対応してください!

と言う連絡が伝わります!

後は販売店の裁量で、対応すれば済むわけで・・・

回収・改修も早くなる!!


量販店だとお客様個々を把握してないので、どうだか分かりませんが・・・

少なくとも、メーカー系列店では安心なのである。

知らないところで、守られている!!



パロマ、1万9000台未点検=湯沸かし器CO事故で-経産省に報告



 経済産業省は1日、パロマ工業(名古屋市)に対し、一酸化炭素(CO)中毒事故が続発したガス瞬間湯沸かし器の再点検を命じていた問題で、
1万9328台の点検が期限内に終わらなかったとして、2カ月以内に再点検を完了するよう指示した。


 パロマが経産省に同日提出した報告書によると、同社は5万2945台の所在を把握していたが、
客の不在などで5353台の再点検ができなかった。

さらに、ガス事業者の情報で回収対象になり得る約1万4000台の存在が判明し、その大半の1万3975台の再点検が未了のままという。

一方、再点検の結果、新たに485台が回収・修理の対象になることが分かった。