地デジ放送についての相談が増えています。
一般住宅・集合住宅・大型施設などなどご相談に乗ってますよ!
地デジについて・・・
分かっておられる方は、いつ頃切り替えるかのタイミングを探り・・・
分かっておられない方は、何をどうすれば良いのか??といった具合。
放送形態が複雑になり、理解しにくいと思います。
昔はアナログ波だけでUHFとVHFだけ・・・
次にBSが・・・
BSにWOWOWが入り・・・
次にCSのパーフェクTVが参入!
ディレクTVも参入し・・・統合されてスカパーになる。
110度スカパーもできて・・・
インターネットでのテレビ受信も可能になり・・・
ケーブルテレビも参入!
これらのほとんどにアナログ波とデジタル波の2波が重なり、2倍の電波が飛び交う!
どれが良いの??
どんな設備が必要なの?
自分の家ではどれが視聴できるの??
いまだに理解されてない人が多いと思います。
設備の話なら、それに精通した電気工事店に任せれば済みます。
どの設備を選ぶかは、使用者の生活スタイルにマッチするモノを選ぶ必要があり、相談する必要も出てきますよ。
総務省は生活保護世帯を対象に、普及対策を施すようですが・・・
そうでない一般の人には、今のところ対策は無いようで・・・
自分で電気工事店に相談するしかない!
家電店ではどこまで相談に乗れるか・・・
電気工事店でどこまで相談に乗れるか・・・
家電店と電気工事店の両方の入り混じる領域のような気がします。
なので、そのような家電店か電気工事店に相談しましょう!
混雑が予想されるので、品質の高い工事をお求めなら、早めの相談が重要となりますよ!
地デジ普及 支援部隊に数百人動員 放送局やメーカー社員OB
地上デジタル放送(地デジ)の普及を急ぐため、総務省が今秋から取り組む地デジ用チューナー(受信機)やアンテナの設置支援事業で、テレビ局や家電メーカーなどの社員OBを数百人規模で動員することが22日、分かった。
アナログ放送を停止して地デジへ完全移行する平成23年7月24日まで残り3年となったが、全国の家庭に受信機器が行き渡らないとの懸念が消えていない。
このため、周知を重視していた従来の普及活動を見直し、視聴者に具体的な支援を提供する政策へとかじを切る。
総務省は、地デジ対応のテレビ、チューナー、アンテナの導入や設定が難しい高齢者世帯などのために、アドバイスや施工業者の紹介を行う「テレビ受信者支援センター」を今秋、放送関連団体などに委託して全国10カ所に開設する。
半年後には全都道府県に設置する方針だ。
その要員として民放、NHK、家電メーカーの社員OBらを公募する。
各センターではOBらがアルバイトの相談員と協力し、戸別訪問や地域の説明会を行う。
対象が全国で数十万世帯にのぼるとみられ、放送の仕組みや受信機器に詳しい人材を大勢集める必要からOBの協力を仰ぐことにした。
総務省ではその予算として、今年度は5億円規模の支出を予定している。
地デジを視聴するには、対応するデジタルテレビか、従来のアナログテレビに接続する地デジ用チューナー、またはチューナー内蔵の録画機が必要となる。
VHF帯用アンテナしかない世帯は、UHF帯用アンテナも購入しなければならない。
総務省は、誰でも視聴できるように5000円程度で購入できる簡易チューナーの生産を要請、メーカーが開発を急いでいる。
しかし、安価なチューナーが市販されても、視聴者はUHFアンテナ代金と設置費用を含め、合計で3万5000円程度の出費を迫られる。
こうした負担によって経済的弱者がテレビを見られなくなる事態を避けるため、総務省は来年度以降、安価な地デジ用チューナーとUHFアンテナを生活保護世帯約107万戸に無料支給する計画で、受信者支援センターはその業務の一端も担う。
総務省が5月に発表した調査結果では、地デジ対応テレビ・チューナーの世帯普及率は昨年末時点で43・7%。
23年にアナログ放送が終了することを知っている人は64・7%で、前年比4・3ポイント増にとどまっており、受信者支援センターの設置によって普及を進めたい考えだ。