ひとりぼっちのメルルー
久しぶりの投稿になります。
題目の通りなのですがメルルーは登下校の班で周りの女の子グループ達から仲間外れの様な形で登下校しています。
理由は会話が成立しない為です。
メルルーは話せますが一方的で好き放題中身の無い対話をします。
10歳になりますが知能指数的には7歳くらい。
上級生の会話は成立しません。
その為に周りの子達はなるべく絡まない様に離れて輪になりさっさと行ってしまいます。
四年生になり1学期が終わりましたが
「なんでメルルーには誰も会話をしてくれないの?」と泣きながら帰ってきたのが2回あります。
妻が慰めて落ち着いてくれましたが解決には至っていません。というか解決は多分無理。
妻が2学期からは登下校を車で対応しようか考えています。メルルーは本当は歳の近い子達と話したいんです。
普通なら出来るはずの事も叶わない。
泣きながら帰宅する娘を見るのは親としては辛い。
でも何んともできない歯痒さ。
周りの子達が悪いわけでもないですし。
相手は大人ではなく子供。子供は無情な世界です。
一番辛いのはメルルー。
親がどうにもしてあげられない問題。
小さい事かもしれませんがこんな事も耐えなければならない。輪になって対話している子達が羨ましく見える。娘との違いを痛感する。
この世は本当に不公平だ。